JEITA、8月のPC国内出荷実績を発表―3ヶ月連続で前年割れ
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電子情報技術産業協会(JEITA)は9月24日、国内のパーソナルコンピュータ出荷に関する8月の概況を発表しました。出荷台数と金額ともに前年比75%を割り込む結果となっています。
2014年8月のPC国内出荷/金額実績
JEITAによると8月単月のPC出荷台数は61万台で前年比74.6%、出荷金額は448億円で前年比73.2%と前年の実績を大きく割り込んでいます。8月が前年割れとなったことで6月と7月に続き3ヶ月連続で前年割れとなったとのこと。
統計に参加した企業はアップルジャパン、NEC、セイコーエプソン、ソニー、東芝、パナソニック、日立製作所、富士通、ユニットコム、レノボ・ジャパンの計10社。
Intel(Core M)とMicrosoft(Windows 9)が2014年末から徐々にではありますが2in1デバイスを展開するため、日本メーカーの巻き返しに期待できそうです。
Source:JEITA