アップル「iPad mini」で株価急落、「GALAXY Tab 7.7」まさかのスペック – 真夜中のガジェッター第22話

公開日: : Apple, 真夜中のガジェッター

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気がつけば、真夜中のガジェッターの時間です。

第22話は、仲が悪いアップルとサムスンの話題です。

「iMac」で株価上昇、「iPad mini」で下落なんて話も流れています。

一方、「GALAXY Tab 7.7」はパッとしないスペックに仕上がってしまいました。

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アップル株価下落から「iPad mini」の行方

アップルの株価は正直でした。

株主たちにとって、リスクを感じる発表だったという事でしょうか

iPad 第四世代を僅か7ヶ月でリリースという

アップルの流れを断ち切るような発表もありました。

iPad miniもカメラ機能が強みとしたのだと思いますが

タブレットで撮影をしている人を あまり見たことがありません。

やはりカメラ需要は、iPod touchの方があるような気がします。

またデュアルコアCPU、Retina非対応とリーク通りの結果でした。

Windows開発者からすればApple製品は対応機種が少ないかも知れませんが

最近は、デバイス毎に解像度が異なってきてiOS開発者も大変です。

単純にテストパターンが増えるわけですから

今後、Android端末のようにアプリ不具合が増えるかも知れません。

今回の発表では、iMacが好評でしたが

改めて考えてみるとタッチスクリーン対応のモニター型タブレットを発表した

ONKYOやDELLの方が革新的では?」と思ってしまいました。

今後は透過型ディスプレイなどが出てきて

映画のようなモニターが増えると期待していますが

iPad miniも含め何か確信犯的なデバイスではないような気がしました。

それが株価に反映されたのかも知れません。

もちろんフタを開けてみないとわかりませんが

今後、半年後にハードウェアを刷新するのでしょうか

それとも気が向いたらでしょうか

割高なアップル製品で気まぐれなリリースという印象はデメリットかと思います。

いずれにしてもアップルの行方が気になりますね。

「GALAXY Tab 7.7」衝撃のスペック

サムスンもドコモとの提携により油断したのでしょうか

何やらスペックが目立ちません。

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重さを7.7インチで344gに押さえていたり

NOTTVやワンセグなど利用可能という有利な点はありますが

デュアルコアCPUに解像度が800×1280ドット、OSもAndroid4.0ということで普通です。

その他には「ドコモのSIMカードでデータ通信が出来る」という強みでしょうか

しかし、それ目当てに高額な2年縛りを契約したい方は少ないと思います。

もしかして、投げ売り用でしょうか、、、

ドコモにとって、投げ売り用タブレットは起死回生のチャンスかも知れません。

Source : Yahoo Finance , Docomo SC-01E

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