『Photon2』のAMD製A10 Micro-6700Tベンチマーク比較
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その他・中華タブレット BungBungame, Photon2
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台湾BungBungameが発表した『Photon2』にはAMD製A10 Micro-6700Tが搭載されていますが性能がわからないため調べたところIntel AtomやCore i7 などとベンチマーク比較した結果を見つけたので記録します。

AMD製A10 Micro-6700Tベンチマーク比較
『BungBungame Photon2』はAMD製AシリーズAPUの上位モデル「A10 Micro-6700T」を搭載、最大クロック数2.2GHzクアッドコア(2次キャッシュ:2MB)TDP4.5W/SDP2.8W。内蔵グラフィックは「Radeon R6」で最大500MHz/128コア。RAMはDDR3L-1333対応。
AnandTechが公開しているベンチマーク結果は以下のとおり。

Cinebench R11.5のシングルスレッドで「A10 Micro-6700T」は0.54と、Intel Atom Z3770を超えています。

続いてマルチスレッド、僅かにZ3370に負けています。

PCMark 7 (2013) Overall ScoreではZ377に大きく引き離されてしまいました。
前回の話
筆圧検知/AMD A10/RAM 4GB搭載10型Windows『BungBungame Photon2』発表、スペックほか
AnandTechでは他にも比較したグラフや詳しいレポートが掲載されています。
Source:AnandTech

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























