腕輪型Android端末など6点セット『Neptune Suite』がIndiegogoに登場
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Neptune社は2015年2月に腕輪型スマートフォン『Neptune Hub』と5型タブレット『Pocket Screen』をサブ端末として使う新感覚デバイス(セット)『Neptune DUO』を発表しましたが、今回は更に10型ディスプレイ、キーボード、HDMIドングル、無線ヘッドホンを加えたセット製品『Neptune Suite』をクラウドファンディングサイト「Indiegogo」にて公開、出資を募っています。
『Neptune Suite』がIndiegogoに登場
『Neptune Suite』の中心となる唯一プロセッサを備えた腕輪型デバイス『Neptune Hub』は画面サイズ2.4型タッチスクリーンにCPUは1.8GHz クアッドコアプロセッサを搭載、RAM 不明、内部ストレージは64GB、バッテリーは1,000mAh。
通信はWi-Fi 11ad(WiGig対応)、Bluetooth 4.0、NFCに加えGPSと3G/4G通信(NanoSIM)に対応。センサーは3軸(ジャイロ/コンパス/加速度)、心拍計、振動モーターを搭載。
OSはAndroid 5.0 Lollipopを採用しており、Google Playからアプリをインストールすることも可能。
幅は36mmで防滴仕様、スピーカーとマイクを備え音声通話も行えるとしています。
5型タブレット「Pocket Screen」
「Pocket Screen」は5型(1280x720)とスマートフォンサイズながらモバイル通信には非対応となっています。カメラは前面200万画素/背面800万画素を搭載。バッテリーは2,800mAhあり、『Neptune Hub』のバッテリーパックとして利用可能。
10インチの「Tab Screen」
「Tab Screen」は10型(1920x1080)、前面720pカメラ、Wi-Fi 11ad(WiGig対応)、バッテリー7,000mAh。
キーボード「Neptune Keys」
10型タブレットと同サイズのワイヤレスキーボード。
HDMIドングル「Neptune Dongle」
HDMIドングルとして液晶モニターやテレビに装着して利用するとしています。
無線ヘッドホン「Neptune Headset」
Bluetoothではなく無線接続のヘッドホンで、充電ポートを備え『Neptune Suite』の充電ケーブルとして使えるとしています。
ヘッドホンを充電しながら腕輪とタブレットといった具合に3台同時の充電が可能とのこと。
今回、新たにタブレットが登場したことでバッテリー容量は合計10,800mAhとなり、バッテリーパックとしても安心できそうです。
『Neptune Suite』の価格
『Neptune Suite』は通常価格899ドル(約10.9万円)で、早期出資者には300ドル割引きとなる599ドル(約7.26万円)で入手できるオファーもありました。
現在の出資額は約9747.4万円(803,964ドル)と目標額10万ドルを超えています。いずれも2016年2月より出荷開始される予定となっています。
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Source:Indiegogo