約1.59万円、デュアルブート対応8.9型PLS液晶『PIPO Work-W6S』発表―スペックと価格
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中国メーカーPIPOが新たにWindows 8.1とAndroidを切り替えられるデュアルブートに対応8.9型PLS液晶『PIPO Work-W6S』を発表しました。

『PIPO Work-W6S』のスペックと価格
『PIPO Work-W6S』はWindows 8.1 with Bingを搭載したタブレットとして販売されていましたが、新たにHDMI出力とAndroid 4.4 KitKatのデュアルブートに対応したモデルを発表しました。

解像度1,920x1,200にPLS液晶を備えたディスプレイには前面500万画素カメラを搭載。

背面には200万画素のカメラを搭載しています。
『PIPO Work-W6S』のスペック
| タブクル調べ tabkul.com |
PIPO Work-W6S | PIPO W6 |
| OS | Windows 8.1+Android 4.4 | Windows 8.1 with Bing |
| CPU | Intel Atom Z3735Fプロセッサ 1.33-1.83GHzクアッドコア |
Intel Atom Z3735Fプロセッサ 1.33-1.83GHzクアッドコア |
| RAM | 2GB | 2GB |
| ストレージ | 64GB | 32GB |
| SDカード | MicroSDカードスロット3 | MicroSDカードスロット |
| 液晶 | 8.9 インチ(16:10)/PLS液晶 | 8.9 インチ/IPS液晶 |
| 解像度 | 1920×1200 | 1920×1200 |
| 前面カメラ | 200万画素 | 200万画素 |
| 背面カメラ | 500万画素 | 500万画素 |
| Wi-Fi | 802.11b/g/n | 802.11b/g/n |
| GPS | GPS搭載 | GPS搭載 |
| Bluetooth | 搭載 | 搭載 |
| USB | MicroUSB | |
| HDMI | MHL | 搭載 |
| サイズ | 232 x 148.6 x 8.6mm | 不明 |
| 重さ | 不明 | 不明 |
| バッテリー | 6,500mAh | 6000mAh |
バッテリー駆動時間は7~10時間、Gセンサー搭載。
MicroSDカードスロットの横にSIMカードスロットが設けられているのは従来のモデルと同じ仕様で3G(WCDMA)に対応しています。GPS搭載。

HDMI出力サポートということで製品画像を確認しましたがHDMIポートは見当たりません。そのため、MicroUSB経由でHDMI出力ができるMHL対応という意味だと思われます。
『PIPO Work-W6S』の価格
『PIPO Work-W6S』はWi-Fiモデルが799元(約1.59万円)、3Gモデルが899元(約1.79万円)、いずれも内部ストレージは64GBとなっています。
PIPO Work-W6の詳細は過去記事(約1.77万円、8.9型Windows『PIPO Work-W6』発表―スペックと価格)より確認できます。
PIPOはミニPCのようなタブレット『PIPO X8』を発表するなど果敢なチャレンジもしています。
前回のPIPO
約9,600円、デュアルブート版8型タブレット『PIPO Work-W4 双系統』発表/スペック
Source:Weibo

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















