Windows 9 で「Storage Sense」が見つかる、Windows Phoneブランド廃止か
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Windows 9 のリーク画像に「Windows Phone」でストレージを管理するアプリケーション「Storeage Sense」が発見されたと話題になっています。Windows Phoneブランド廃止に繋がるのか興味深い展開となりました。
Windows 9 にWindows Phoneの「Storage Sense」登場
リーク画像は独メディア”WinFuture”からと思われますが「Storeage Sense」については言及していませんでした。今後、動画として公開される可能性も考えれます。
Windows 9 で見つかった「Storage Sense」はWindows Phoneで採用されているアプリケーションで、デバイスのストレージ残量を確認できるほか、アプリのインストール先を変更できるなどストレージの管理機能を提供していました。
最近の小型WindowsはAndroidタブレットとの価格競争向けに1万円前後という値段が付けられ、同時に内部ストレージは16GB/32GBと少ないWindowsタブレットが発表されています。その現状を考えると「Storage Sense」は必要なアプリケーションだと言えそうです。
Windows Phone廃止説
最近TechCrunchが”Windows Phone”ブランドの廃止について記事を公開しました。
Microsoftが”Windows Phone”を”Windows”と表現していることや、Mcirosoft自信が”Windows RT”を含めたWindows統合を伝えた過去から”Windows Phone”ブランドの廃止を伝えた内容です。
今回の「Storeage Sense」はスマートフォン並みの容量まで抑えられた低価格デバイスの普及を考慮して”Windows 9 にも追加されただけ”かもしれませんが、Android/iOSでは当たり前の「通知センター」を備えるなどWindows OS統合に向けた動きと捉えることもできそうです。
2014年7月23日の記事を振り返ると、MicrosoftのナデラCEOは2014年Q2決算発表において、次期Windows(Windows 9)は全ての画面サイズをカバーするOSであることを明らかにしたとTheVergeが伝えています。
また、2014年9月11日にTOSHIBAが7インチのWindowsタブレット『Encore Mini』を発表、大画面化するスマートフォンと2インチ差まで迫っており、Microsoftが今後もWindows RTを含めた3つのOSを運営するのか注目が集まります。
最近のWindows 9 リーク関連は下記リンクより確認できます。
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Source:microsoft-news