デジタイザ搭載か、『TOSHIBA Encore 2 Write』発表―TruCapture搭載やスペックほか
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少し古い話になってしまいますが様々な新デバイスが登場したIFA 2014にて、Intelがスタイラスペンとアプリ「TruCapture」を搭載した『TOSHIBA Encore 2 Write』を披露していました。
『Encore 2 Write』のスペックほか
『Encore 2 Write』は画面サイズ10インチまたは8インチのWindows8.1タブレットで、CPUにIntel Atom Z3735プロセッサを搭載。カメラは前面120万画素/背面800万画素。
付属のスタイラスペンですが、画像をよく見るとボタンが付いておりデジタイザスタイラスである可能性が高いと思われます。筆圧検知をBluetoothで行うのかN-Trig/ワコムにするのか不明ですが低価格なデジタイザWindowsタブレットが誕生する気配を感じます。
『Encore 2 Write』は付属アプリとして”TruCapture”をプリインストール。同アプリはカメラでホワイトボードなどを撮影すると目視では判断できないような角度でも台形補正し、正面から撮影したかのような映像で保存できる高機能が話題となりました。
アプリ「TruCapture」といえば、、、。
日本で2013年6月に発売された10インチAndroidタブレット「REGZA Tablet AT703」が”TruCapture”をプリインストールしていました。また、同デバイスは1024段階の筆圧対応手書きタブレットでもあります。
OSこそ違えど低価格なデジタイザ搭載Windowsタブレットの登場が期待できそうです。端末名に「Write」と付けて筆圧検知できなければ何とも言えない感じになってしまうのでデジタイザペンだと思いますが、、、。
TOSHIBAは米国時間9月10日、7インチのWindows 8.1 with Bing搭載タブレット『Encore mini(WT7-C16)』を119.99ドル(約1.28万円)で発売しています。