新しい『Softbank Air』は”通信容量の制限なし”、12月以降に提供開始
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ソフトバンク SoftBank Air
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ソフトバンクは10月8日、下り最大261Mbpsでデータ容量制限を設けない新しい「SoftBank Air」の提供を2015年12月以降に開始すると発表しました。
新しい『Softbank Air』は12月より提供開始
『Softbank Air』は回線工事をすることなく利用を開始できる屋内向け通信サービス、高性能アンテナを格納した専用機器「Air ターミナル2」(Huawei製)を設置することで固定回線のような容量制限を設けない高速インターネットが楽しめるサービス。
2014年12月のサービス開始した際は下り最大110Mbpsでしたが、新しいバージョンでは261Mbpsにまで高速化できたとしています。いずれも上りは最大110Mbps。
データ容量の制限について
ソフトバンクのプレスリリースには”3日3GB制限”といった明確なデータ容量制限はありませんでした。
次のような文章も書かれています。
パケット使用量の制限がない定額制サービスのため、家族で共用してのインターネット利用もデータ量の制限なく利用が可能です。
その一方で最後に次のような注意書きもあります。
ベストエフォート型のサービスで、記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではなく、お客さまのご利用環境、端末、回線の状況などにより大幅に低下する場合があります。また、ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービスの安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
やはり、夜間の速度低下は覚悟する必要がありそうです。
また、ソフトバンクは過去に「SoftBank Air」について次のようなサービス改定を行っています。
パケット制限なしの『SoftBank Air』がサービス改訂、「帯域を制限する場合あり」を追加
月額料金や対応エリアといった詳細は後日発表するとしています。
Source:Softbank(PDF)