Windows 10 mobile搭載スマートフォンは買いか、4機種でスペック比較-KATANA/MADOSMA/Lumia 950/EveryPhone

公開日: : 最終更新日:2015/11/28 Microsoft , , , ,

 MicrosoftのLumia 950をはじめとして国内でもWindows 10 mobileを搭載したスマートフォンが各社から相次いで発表されました。どうしても1台は欲しいので何を買うべきか検討すべくスペック・価格で比較した内容を記録します。

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Windows 10 mobile搭載スマートフォン4機種でスペック比較

 この記事を書く前は漠然と「Windows 10 mobile」のスマートフォンが欲しいとだけ思っていましたが、具体的に何をしたいのかは決まっていません。メールやブラウジング、情報収集にナビゲーション、ゲームなどAndroidやiOS端末で満足できる状態になっています。

 今は只、新しいOSを体験したいということに尽きるのかも知れません。

 シンプルに「新しいOSを味わう」と言っても動作が遅かったり、容量不足で使い切れないのでは困ります。

 そういったことも考えながらスペック比較表で確認したいと思います。

4機種のスペック表

 タブクル調べ
 tabkul.com
FREETEL KATANA 01 MADOSMA Q501A ヤマダ電機 EveryPhone Microsoft Lumia 950
OS Windows 10 mobile Windows 10 mobile Windows 10 mobile Windows 10 mobile
CPU 1.1GHzクアッドコア Qualcomm Snapdragon410 MSM8916 1.2GHzクアッドコア Qualcomm Snapdragon 410 1.2GHzクアッドコア Snapdragon 808 1.8 GHz ヘキサコア
RAM 1GB 1GB 2GB LPDDR3 3GB
ストレージ 8GB 8GB 32GB 32GB
SDカード microSDカード最大32GB microSDカード最大64GB microSDカード最大64GB microSDカード最大200GB
液晶 4.5インチ 5インチ/IPS液晶 5.5インチ 5.2インチAMOLED
解像度 854 x 480 FWVGA 1,280 x 720 720x1,280/267ppi WQHD (2560 x 1440) /564 ppi
前面カメラ 200万画素 200万画素 500万画素 500万画素
背面カメラ 500万画素 800万画素 1,300万画素AF/Dual Flash 2000万画素
Wi-Fi 802.11 b/g/n 802.11b/g/n 802.11 b/g/n 802.11 a/b/g/n/ac
2G EDGE/GSM 850/900/1800/1900MHz 非掲載 850/900/1800/1900MHz 850/900/1800/1900MHz
3G W-CDMA Band1/6/8/19 Band 1/6/8/19 1(2100)/6(800)/19(800) Band 1/2/4/5/8
4G LTE Band1/3/8/19 Band 1/3/19/CAT4 1(2100)/3(1700)/19(800) Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28、TDD 38/40
GPS GPS / A-GPS GPS / A-GPS GPS / A-GPS A-GLONASS, A-GPS
Bluetooth Bluetooth 4.0 Bluetooth 4.0 Bluetooth 4.0 Bluetooth 4.1 
USB MicroUSB MicroUSB MicroUSB USB 3.1 
映像出力 非搭載 非搭載 DisplayPort over USB-C
サイズ 132.8 x 66.3 x 8.9mm 142.8×70.4×8.4mm 154.8 x 78.6 x 6.9 mm 73.2×145×8.25mm
重さ 132g 125g 138.6g 150g
バッテリー 1,700mAh 2,300mAh 2.600mAh 3000mAh/Qi充電
価格 2015/11/30より税抜12,800円 税・送料込26,800円、Office365+29,800円 2015年11月28日より税抜39,800円 549ドルで11月発売

 

安さが魅力!FREETEL KATANA 01を考える

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当初は19,800円と発表されていたKATANA 01

 最近何かと目にする機会が増えたプラスワン・マーケティングが発表したWindows 10 mobileスマートフォン「KATANA 01」を見てみると、4機種の中で最もスペックが低く、強みといえる仕様はソフトバンクのプラチナバンドに対応している点かも知れません。

 訴求力のあるスペックではありませんが、そのかわり価格を12,800円にまで値下げしたことでコストパフォーマンスに優れ、はじめての1台として存在感を放っています。

 国内最速での発売とはなりませんでしたが、とりあえずの1台として『KATANA 01』は有力な選択肢といえそうです。

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中間スペック、マウスコンピューター「MADOSMA Q501A」を考える

 マウスコンピューターの「MADOSMA Q501A」は5インチにHD解像度、プロセッサにQualcomm Snapdragon410を採用したスマートフォン。

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 『FREETEL KATANA 01』が12,800円へ値下げしたことにより2倍近い価格となってしまい、普通に考えると割安と言える税込送料込み26,800円という価格的なメリットが奪われてしまいました。

 「MADOSMA Q501A」のスペックではMicroSDカード最大64GBをサポート、背面カメラ800万画素、5インチ解像度1,280x720が強みで、ソフトバンクのプラチナバンド非対応が弱みになりそうです。

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スペック充実!?ヤマダ電機「EveryPhone」

 ヤマダ電機が「究極のハイスペック、最強スマートフォン」と謳う5.5インチのWindows 10 mobile搭載スマートフォン『EveryPhone』は税抜価格39,800円と少し高めの設定です。

everyphone

 スペックを見てみると「MADOSMA Q501A」と同じプロセッサながら、RAM2GB、内部ストレージは32GB、背面カメラ1,300万画素と国内Windows 10 mobile搭載スマートフォンにおいて記事投稿点で最も高いスペックとなっています。

 ソフトバンクのプラチナバンド非対応ですが、基本スペックは高めで5.5インチと3機種では最も大きなディスプレイを備えており、大画面を求めるユーザーにとって良い選択肢となりそうです。

 11月28日と国内最速で購入できるスマートフォンで、キャンペーンも用意されています。

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ハイスペック!Microsoft Lumia 950

 日本発売を期待できそうにない『Lumia 950』は同社の「Surface Pro」シリーズのようにハイスペック仕様で価格も549ドル(約6.73万円)と結構なお値段がします。

talkman-01

 しかし、それでも欲しいと思ってしまうのはスマートフォンからPCライクな映像を出力できる「Continuum (コンティニュアム) for Phone」を利用できることです。

 同機能はSnapdragon 808(MS8992) / 810(MS8994)にRAM 2GB以上、ROM 16GB以上を要求するため国内で発売が発表されているWindowsスマートフォンでは利用できない状況となっています。

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Continuum for Phoneのハードウェア条件

 勝手に妄想が膨らむ「Continuum for Phone」ですが記事投稿時点で動作するアプリは、Microsoft Edge、Office アプリ、その他のいくつかのアプリ (天気やメールなど) に限られています。

 ブラウザとメール、Officeさえあれば仕事が完結するのであれば最強のモバイル端末になるかもしれませんが、「Continuum for Phone」が実用的になるまで時間がかかるということを考えると無理に購入する必要はないかもしれません。

Windows 10 mobile搭載スマートフォンは何を買うべきか

 改めて4機種を並べてみて、とりあえず使い勝手を知りたいだけであれば12,800円で購入できる『KATANA 01』が良いと思いました。

 RAM1GB+ROM8GBが心配であればヤマダ電機「EveryPhone」が良さそうです。

VAIOやAcerの新製品を待つべきか

 日本マイクロソフトは10月14日にWindows 10 mobile開発パートナーを発表しました。

 そこでは今回のマウスコンピューター、プラスワン・マーケティング(FREETEL)のほかにサードウェーブデジノス、VAIO、Acer、NuAns(トリニティ)がありました。

 サードウェーブデジノスは同日、Windows 10 mobileスマートフォン『DG-W10M』のスペックを発表していますが、その後は続報がありません。

 他3社「Acer」「VAIO」「NuAns(トリニティ)」のいずれかがハイスペックなスマートフォンを投入するのかはわかりませんがサードウェーブデジノスを含めた今回の3社が発表したスマートフォンを見る限りRAM/ROM/画面サイズなどが重ならないように配慮されているようにも感じます。

 VAIOがオリジナルで開発したハイスペックなスマートフォンを出すのでは楽しみにしていますが、『VAIO PHONE VA-10J』の件があるため心配もあります。

 やはりASUSやLG、Huawei、Lenovoなど海外メーカーのコストパフォーマンスに優れて、スペックのバランスもとれたWindows 10 mobileスマートフォンを待つのが良いのかも知れません。

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