パナソニック、Androidカメラ『LUMIX DMC-CM10』＆専用SIMカード発表―スペック・価格・発売日

LUMIX DMC-CM10のスペック・価格・発売

　パナソニックから1.0型の大型センサーに広角で明るいライカレンズを搭載し、4K動画が撮影が可能ながらLTE通信に対応、通話機能を省きデータ通信専用SIMカードに対応したコミュニケーションカメラとして『LUMIX DMC-CM10』を発表しました。

主な仕様・スペック

　『LUMIX DMC-CM10』はOSにAndroid 5.0を採用し、Google Playに対応しています。

　本体サイズは幅約135.4mm×高さ約68.0mm×奥行約21.1mm（ボディ部約15.2mm）と世界最薄のボディに一眼クオリティを凝縮したとしています。

　ボディ天面にあるカメラ切替スイッチをスライドさせることでカメラを起動できるとのこと。

　他にも水平やあおりを確認できる「電子水準器」を備え、急速充電Quick Chage 2.0に対応しています。

モバイル通信、LUMIX CM専用プランも提供へ

　SIMカードサイズはMicroSIMカードに対応、パナソニックのドコモ通信網を利用したモバイル通信サービス「WonderLink」では専用プランも用意されています。

　LUMIX CM専用プランは2月下旬より発売開始が予定されており、プランと料金は次のようになっています。

　月間データ通信容量を超過した場合は最大256kbpsに速度制限、また他機器では利用できないとしています。

　モバイル通信サービス『Wonderlink』のスピードテスト結果は過去記事より確認できます。→格安SIMカード『Wonderlink』のAPN設定、スピードテスト結果レビュー

価格・発売日

　『LUMIX DMC-CM10』の価格はオープン、予想実売価格10万円弱で2月25日より発売が予定されています。

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Source：パナソニック