シャープ社長、次期iPhoneで有機ELパネル搭載へ
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
日本経済新聞は10月29日、シャープ社長が次期iPhoneで同社の有機ELパネルを採用する可能性を明らかにしたと報じました。
シャープ社長、次期iPhoneで有機ELパネル搭載へ
NIKKEI ASIAN REVIEWが台北で行ったシャープ戴正呉社長へのインタビューにおいて、Appleが来年のiPhoneにおいて従来の液晶パネルよりも発色が鮮やかなシャープ製の有機ELパネルを採用するという見方を示したと伝えました。
同氏はシャープを買収し、iPhoneの組立てを担っている鴻海グループ副総裁と鴻海精密工業の取締役を兼務する人物で買収完了にあわせてシャープ社長に就任しています。18年に東証1部へ復帰するための方針も述べています。
日本経済新聞の記事では触れていませんがNIKKEI ASIAN REVIEWの記事では、AppleがiPhone10周年記念のために3モデル展開を計画しており、2機種は従来のLTPSパネルを継続する一方、プレミアムモデルとなる5.5インチ版は曲面OLEDスクリーンを採用する予定だと報じています。
前回のiPhone
次期iPhone、全面ガラス製でVR対応の高描画性能を搭載か
Source:日本経済新聞/NIKKEI ASIAN REVIEW