GPD Pocket レビュー、ディスク読み書き速度・ドラクエ・ベンチマークのスコアなど
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最終更新日:2017/09/27
GPD Banggood, GPD Pocket, 製品レビュー
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中国メーカーGPDが日本の技適を取得したUMPC『GPD Pocket』を日本配送に対応する海外通販サイト”Banggood”より提供いただきました。
今回はドラゴンクエストX ベンチマークソフトを使ったスコアやディスク読み書き速度や明るさ設定などを記録します。
GPD Pocket レビュー、ベンチマークほか
はじめにドラゴンクエストX ベンチマークソフトの『GPD Pocket』スコアを記録します。使用したのはタブクルで昔から使っているバージョン1.10です。
1回目は何も設定しない状態、スコアは「2172」となりました。
2回目はフルスクリーンに変更、スコアは「1310」で”ばくだんいわ”が登場してしまいました。
3回目は再びウィンドウに戻し、さらに低品質のグラフィックを選択、スコアは「2429」と過去最高に。
4回目は最高品質+フルHDにして測定、スコアは「1024」となりました。
ディスクの読み書き速度
続いて『GPD Pocket』のディスク読み書きスピードをテストしました。
SSDには適いませんが価格相応に速いと結果になりました。
GPD Poccketのディスプレイ
Gorilla Glass 3で保護された1920x1200解像度のタッチ対応IPSディスプレイは発色もよく、明るさを0に設定しても室内の明かりで確認できる状態となっています。
ディスプレイ設定を見るとスケーリングが175%となっていました。
初期の設定は175%に。
100%に設定すると小さすぎて見えてにくいので150%程度にすると高解像度を活かしつつ操作性も維持できると思いました。サインアウトをすることで有効となります。
また、ディスプレイ開閉は最大160度となっており、一定以上の角度になるとゴム足より下にディスプレイが回り込みキーボードに僅かな傾斜が生まれる仕組みとなっていました。ディスプレイで支える箇所に保護パーツはないためガラス製や金属製のテーブルなどで使う際は何かしらの対策が必要かと思われます。
接続性
GPD PocketはWi-Fi 802.11acまでサポートしているほか、スリープ中にWindowsユニバーサルアプリとモダンアプリが通信できる「モダンスタンバイ」に対応しています。
UMPCとしては嬉しい機能ですが、少しでもバッテリー消費を抑えたいときは電源設定から変更可能となっています。
今回『GPD Pocket』を提供いただいたBanggoodでは55768円にて販売されています。
⇒最新の価格やスペック・製品画像などはBanggoodの『GPD Pocket』販売ページへ
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