デュアルスクリーン『ZTE AXON M』のハンズオン動画、3つのモードや背面など
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ZTEが年内にリリース予定でドコモから発売されるデュアルスクリーンを持つ折り畳みスマートフォン『ZTE AXON M』についてハンズオン動画が公開されています。
『ZTE AXON M』のハンズオン動画
ZTEの発表イベントは日本時間23時17分に予定通りスタートしましたが、そのライブ中継が行われているなかYouTubeへハンズオン動画を真っ先にアップロードしたのはThe Vergeです。
andreagaleazzi.comのハンズオン動画も見やすいので掲載します。
『ZTE AXON M』を見る
『ZTE AXON M』はディスプレイが外側に配置された折り畳みスマートフォンです。
ホームボタンと一緒に並ぶ「M」ボタンを押すことで拡張(フルスクリーン)/デュアル(2つのアプリを並べて表示)/ミラー(同じ内容を表示)と3つのモードに切り替え可能となっています。
ヒンジは180度まで開くようになっており、記事冒頭の画像にあるスタンド状態にもできるようになっています。
ニンテンドーDSのような感じで使うこともできます。『ZTE AXON M』向けエミュレーターとか登場しそうですね。
上図のようなモードでは上部にテキストエディタやメール入力画面を開き、下部に全面キーボードという使い方も紹介されていました。
デュアルスクリーンを活かした例としてカレンダーアプリで予定をチェックしながら予約したり、ビデオ通話といったことが行えます。TheVergeによれば多くが独自機能ではなくAndroid 標準の分割画面機能を利用しているとのこと。
バッテリー容量は少なめといえるほどの3,180mAhに抑えられていますが、2つのディスプレイを備えているためか12.1mmと少し厚みがあるようにも思えます。次期バージョンで薄くなればと期待してしまいます。
背面には「AXON M」の文字とAT&Tロゴがありました。ドコモからも発売される予定です。
CPU-Z
CPU-Zを起動させているシーン、内部ストレージは49.14GBとなり空き領域は43.53GBとなっていました。型番はリーク時から登場していた「Z999」です。
ディスプレイについてはLCDパネルを採用しており、海外メディアはデモ中に角度を変えてみると変色があったなど改善点を指摘していました。
『ZTE AXON M』のスペックなどは下記の発表イベント記事より確認できます。
⇒(速報)折り畳み2画面スマホ『ZTE AXON M』発表、スペック
ZTE AXON Mのスペックや画像などリークや申請資料は下記リンクより確認できます。
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