iPhone SE 2の年内発売は中止か、Forbes報じる/7月~9月の説も
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Appleが6月にも発表すると期待されていた『iPhone SE 2』について、2018年に発売されない可能性がForbesより報じられています。
iPhone SE 2の年内発売は中止か
Forbesは、過去にiPhoneやGalaxyでのリーク実績を持つアクセサリーメーカーOlixarから得た「2018年に『iPhone SE 2』相当の端末は発売されない」という情報を報じました。
Olixarは『iPhone SE 2』の保護ケースや保護フィルムの予約販売を実施するほど自信をもって伝えていましたが、年内リリースは見込めないようです。
Forbesは2018年秋に発売されるiPhoneシリーズは次の3モデルになるとして本体サイズを伝えています。
- 5.8型iPhone X : 143.6 x 70.9 mm
- 6.5型iPhone X Plus : 157.2 x 77.1 mm
- 6.1型iPhone 廉価版 : 147.12 x 71.52 mm
iPhone SE 2は7月から9月に発表か
これまでの情報を振り返ると、サイクル的にも『iPhone SE 2』登場の噂は以前より出ていましたが2018年3月にiPhone Xに似たベゼルレスになるという情報が登場しました。
その後、5月には実績あるリーカーOnLeaks氏がレンダリング画像・動画を公開、ForbesもアクセサリーショップのMobileFunから入手したというOlixar提供のCAD画像を公開、同時期にOlixarが液晶保護フィルムの予約を開始していました。
しかし、その一方でAppleの情報で信頼されている日本のMacお宝鑑定団Blogは5月の時点で、4月~6月に発売される可能性は低いとして7月~9月頃の発表になるようだと伝えていました。
6月3日には『iPhone SE 2』について新たに6月15日に発売する可能性を伝える広告資料がリークされています。
タブクルでもアクセサリーメーカーよりiPhone SE 2のアクセサリーをレビューしてほしいという連絡がありました。
完全ベゼルレスへ向けて
iPhone SEシリーズは学生向けなどリリースサイクルが長めのスマートフォンですからiPhone X仕様の機能が安定してからリリースするのかもしれません。Appleのノッチ付きディスプレイについては模倣するメーカーもいますが、本来であれば完全ベゼルレスが理想で一時的な対処で決まったデザインだと思います。
最近ではノッチを排除したポップアップ式カメラ採用の「VIVO NEX」や明日発表のスライド式カメラにより画面占有率93.8%を実現した「OPPO FINE X」も存在します。
2019年には1画面を折り畳むフレキシブルディスプレイを採用したスマートフォンのリリース準備が進められています。(早ければ2018年末という話もあります。)