Oppo、今度は折り畳み2画面/3画面スマートフォン特許を申請/エアバッグなど
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OPPO
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Oppo Find Xで画面占有率トップを飾ったOppoが今度は一気に3種類の折り畳みスマートフォンに関する特許を申請しました。
Oppo、折り畳みスマートフォン特許申請
Oppoはポップアップ式カメラを使いベゼルレス仕様のスマートフォンで世界を驚かせましたが、今度は折りたたみ可能なスマートフォンを準備しているようです。
この特許は2018年3月22日にWIPOへ「回転機構と折り畳み式携帯端末」と「ヒンジ組立、回転機構と折り畳み式携帯端末」という名前で提出されました。
これらの特許は2018年4月6日に公開されると言う申請からわずか1ヶ月後の公開となっています。これはOppo側がWIPOに「早期公開」を求めたことによるものです。
一つ目の特許はディスプレイを山折りにして大きな一つのタブレットにするというアプローチ、開いた状態ではタブレットのような形状になります。
もう一つの特許では3つのディスプレイを折り返して一つにまとめるというスタイル、そのためディスプレイは薄型となっています。
最後の一つはガラケーを思い出させるようなデザインでディスプレイを山折りにするタイプとなっています。頻繁な開閉によりヒンジ部分が摩擦で裂傷されることを警戒してかヒンジの近くにはエアバッグが搭載されています。
Oppo Find Xで画面占有率トップとなり、ディスプレイ埋め込み指紋センサー搭載で技術力の高さを見せつけたOppoの今後に注目です。
Source:letsgodigital