Appleが『iPhone XR』を値下げか、中国では20%OFFに
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Appleは既に日本と中国でiPhoneの値下げを実施していますが、海外アナリストによると今後さらに値下げされる可能性があるということです。
Appleが『iPhone XR』を値下げか
ドコモは2018年11月に『iPhone XR』を一括25920円にまで大幅な値引きを実施しました。これはThe Wall Street JournalがAppleが日本の通信事業者に補助金を出す可能性を報じてから僅か4日後の話です。
その一方、中国ではJD.comなど一部オンラインストアでiPhone 8 / 8 Plus、iPhone XRが約20%OFFになりました。Apple直販サイトでは定価のままだったようです。
これらは当初、iPhone XS / XS Maxの廉価版として主力製品になると見込んだAppleが発売日を遅くしてまでリリースするも高い価格設定と目立った特徴・魅力に欠ける仕様で販売台数が伸び悩み、ついには株価が急落する事態が関係しているかもしれません。
1台あたりの販売単価を重視するという話もありますが、Appleが今後コンテンツ事業に乗り出す際にiOS端末を幅広く普及させるためにiPhone XRは重要な端末と言えます。
最近はより低価格なiOS端末として第7世代iPod Touchの噂も飛び出していますが、スマートフォンではありません。
海外アナリストが言うまでもなくHuaweiとXiaomi、Oppoなどからパワフルで意欲的な機能を追加しながらも低価格でリリースされている中国でスマートフォンを起点としたコンテンツサービスを展開するためにiPhone値下げの可能性は十分に考えられます。
新しいiPhoneまで残り8か月、値下げによる燃料投下に注目です。
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