iPad mini 5向けに第4世代ケースとネオジム磁石でApple Pencilホルダーを作る
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iPad mini 5で使えるようになったApple Pencilを一緒に持ち運びたい。
しかし、ペンホルダー付き保護ケースは大きくて重い。そこで第4世代から継続して使えるスリーブケースにペンホルダーを追加する実験をした。

iPad mini 4保護ケースにネオジム磁石でApple Pencilホルダーを作る
記事冒頭の画像に映っているのはヨドバシカメラで購入した直径4ミリx高さ2ミリの10個入りネオジム磁石だ。
何故こんなことをしようと思ったのかというと、次の画像を見てもらいたい。

上図の部分とペン上部にあるシルバー部分が磁石に反応する。
特にシルバー部分は強い反応を示していたので強力な磁力で定評のあるネオジム磁石を使ったペンホルダーがつくれるのではないかと思ったのだ。

さっそくペンにあわせてネオジム磁石を設置、PUレザーということでマスキングテープで貼り付けた。

上図のようにあっけなく完成、シルバー部分は軽く振っても取れない頼もしさがあった。

しかし、ペン先の磁力は弱いらしく持ち上げただけで5回に4回の割合で外れて落ちてしまった。しかも困ったことにペン先が安定しないと、さずがのシルバー部分も勢いで外れてしまう。
もっと強力な、大きなネオジム磁石が良いのだろうか。

ペン先の磁力はシルバー部分とは異なり強力ではないものの範囲が広い、そこでネオジム磁力2つをつけて試した。
結果は残念ながら変わらなかった。
やはり根本的に磁力が弱いのだろう。それでもシルバー部分の強い磁力を活かせば何か道がみえてきそうだ。ペンホルダーへの道は閉ざされていない。

そこでペンホルダーらしくマスキングテープで輪っかをつくってみた。

これが正解だったようで、シルバー部の強力なマグネットとペン先だけで安定した。日常で使うよりも力を込めて振り回したが外れなかった。(保護ケースが滑ってが飛んでいきそうだったので全力で激しくは振り回せていない)
マスキングテープを好みの柄、または同系色など工夫すれば自然またはオシャレなペンホルダーが作れるかもしれない。

なお、iPad mini 4時代に購入したこともあってか、マスキングテープを貼った箇所のPUレザーが剥がれてしまった。
バッグに入れたり持ち運ぶのであれば、ネオジム磁石を覆う箇所を布や革などで縫い込むと丈夫で見た目も良いかもしれない。
<これまでの話>

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























