Fire HD 10 タブレットに液体ガラスフィルム「ピカプロ」施工の前後、iPhone/iPadにも使った結果・感想

公開日: : 最終更新日:2019/05/05 Amazon Kindle , ,

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前回の記事で「U-NEXT」や「TVer」が視聴できるようになり便利になった『Fire HD 10 タブレット』に液体保護フィルム「ピカプロ」が届いた。一緒にiPhone/iPadにも施工したので記録したい。

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Fire HD 10 タブレットに液体保護フィルム「ピカプロ」施工

当初は通常の保護フィルムを購入予定だったが、液体保護フィルム「ピカプロ」の存在を知って『Fire HD 10 タブレット』とiPhone / iPad に使えるかと思い購入した。

通常の保護フィルムで抱えていた問題は、ご存知の方も多いと思うが端の部分がめくれあがってしまうこと、厚みがあるため保護ケースによっては干渉してしまうことが挙げられる。

その他には思っていたように貼れなかったり、ガラスタイプでは貼りなおそうとしたら割れてしまう、ブルーライトカットに関しては思ったより効果を感じなかったり、色味が気になってしまうといったことが挙げられる。

今回の液体保護フィルム「ピカプロ」にブルーライト対策の効果はないが、Fire OSやiOSは標準で色温度を変更できる機能をOS側で用意しているのでフィルムには透明性を求めた。

それでは施工していこう。

液体保護フィルム「ピカプロ」を確認する

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「ピカプロ」は2月10日(恐らく2019年)より40%増量、スマートフォンなら3台分まで施工できると説明があるが、実際に届いた上図の包装に増量といった記載はなかった。

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袋から中身を取り出すと製品パッケージと、販売ショップ独自のモノと思われる説明書が入っていた。

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パッケージ背面には簡易手順や製品説明が記載されていた。

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説明書には注意点などが丁寧に記されていた。自分でマスクや布、ハサミなどを用意するよう案内があった。

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パッケージの中身を取り出すとメーカーの簡易説明書と番号の書かれた4つの小物があった。

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自分で用意したモノ。クロスがない場合は新品のマスクでも代用できるとショップ説明書に書いてあったが、今回は液晶保護フィルムに付属していたクロスを利用した。

液体保護フィルム「ピカプロ」でガラスコーティング施工

今回ガラスコーティングを行うのは『Fire HD 10 タブレット』とiPhone 8、iPad mini 5だ。

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液晶保護フィルムを貼る時は霧を発生させた部屋かバスルームで行っていたが、今回は特殊なのでリビングで行った。

後で気付いた改善点として下に敷いたほうが良いとされた布は湿らせた状態が良かったと思う。
そうしないと乾拭きをする工程でクロスが布と接触し、布から埃をディスプレイに運んでしまう。推測だが濡れていれば多少は周囲の埃も抑えられるかもしれない。

ガラスコーティング剤の施工前後を見る

それでは各デバイスの施工前後を見比べてみよう。

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はじめに施工前の『Fire HD 10 タブレット』のディスプレイ角部分だ。

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上図は3回の施工を繰り返した直後の『Fire HD 10 タブレット』だ。

感想は他のデバイスを見てから書くことにする。

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続いて施工前のiPhone 8、背面もガラスだったと記憶していたので一緒に施工する。

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上図が施工後のiPhone 8、なんとなく液晶保護フィルムを貼った後の”ぼやけた感じ”になったように見える。映像から確認できるだろうか。

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最後に施工前のiPad mini 5、手書き入力できるようになりノートの代用品として現在『Fire HD 10 タブレット』(コンテンツ消費用途)と同じくらい使用頻度が高いデバイスだ。

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上図が施工後のiPad mini 5、少しざらついた感じになってしまった。

ガラスコーティング剤を使った感想

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今回の施工は『Fire HD 10 タブレット』に液体を一滴だけ垂らして、それを付属のクロスで引き延ばすという流れだが、iPhone 8には2つのタブレットに施工した際の濡れたクロスを使う形で施工した。これによってiPhone 8の背面パネルにも塗ることができた。

スマートフォン3台分ということで、どう考えても足りないはずだが乾燥する前に素早く行うことで上手いことできたと思っている。

施工状況は『Fire HD 10 タブレット』が最も綺麗に塗れたようでコーティング前後の違和感がなかった。iPhone 8は何故か細い線(キズ?)のようなものが入っていた。これは既に傷ついていてコーティングすることで露わになったのか、コーティング剤が足りなくて割れてしまったのか、不明だが基本的に綺麗に塗れていると思う。

そしてiPad mini 5はディスプレイの材質が異なるのか先ほどの画像にあったように”塗った跡”のようなものが残ってしまった。(追記:時間が経ってからクロスで拭いたら綺麗になくなったので安心した。)

液体保護フィルム「ピカプロ」のアマゾン販売ページには「施工後約20日後に鉛筆硬度9Hを実現」と書いてあるため、その結果はわからないが、1回のコーティングで6層となり3回の施工で合計18層の硬度9Hのガラスコートで覆われるということで収穫の時を楽しみにしたいと思う。

実は少し余ったので急遽、先日購入した13インチMacBook Proのディスプレイにも使うことにした。その結果は後ほど別の記事で紹介する予定だ。

今回レビューした製品はFire HD 10 タブレット(32GBモデル) / 液体保護フィルム「ピカプロ」となっている。

<これまでの話>

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