最強UMPC『One Mix 3S』発表へ、今度はメモリ16GBに512GB NVMeなどスペック
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最終更新日:2019/05/18
その他・中華タブレット One Mix, One Netbook, UMPC
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ONE-NETBOOK Technologyは5月17日、新たに最大3.9GHzのCore i5プロセッサやメモリ16GBを備えたフルスペック仕様のノートパソコンをUMPCシリーズとなる『One Mix 3s』としてリリースすることを発表した。
『One Mix 3S』のスペック
本日の記事で海外ショップGeekbuyingが先行して『One Mix 3』の予約受付を開始したと伝えたばかりだが、さらに『One Mix 3S』と呼ばれるデバイスが投入される。
その名前の通り『One Mix 3』の筐体を使っているため画面サイズは8.4インチで360度ヒンジを搭載、解像度は2560 x 1600と高く、4096段階のスタイラスペンを利用できる。
CPUにはCore i5-8200Yプロセッサ(最大3.9GHz)、なんとメモリは16GB、ストレージは512GB PCIe NVMe+空きM.2 スロットを備える。外部GPUこそないが、MacBook Proも驚く仕様だ。
インターフェイスも同じでUSB-C、USB 3.0 Type-A、micro HDMI、microSDカードスロットを備え、バッテリー容量は8,600mAhとなっている。
本体サイズは204x129x14.9mm、重量は659g。OSはWindows 10 Homeをプリインストール。
同社は価格を明らかにしていないが、『One Mix 3』の予約価格よりは高額になるだろう。スペックが違いすぎる。本日はChuwiが低価格な8インチUMPCとして『Chuwi Minibook』を発表するカウントダウンを開始した記事もあったが、小型ノートPCの競争が熱を帯びてきた。
『One Mix 3S』は5月21日に発表される予定だ。