ASUSが折り畳み画面スマホの開発を発表、ノートパソコン版も視野に
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ASUSのCEO Xu Shuo氏が台湾メディアに対して、折り畳みディスプレイを搭載したスマートフォンの開発や特許申請など関連する取り組みを始めていることを明らかにした。
ASUSが折り畳み画面スマホの開発を発表
台湾メディアIEKは5月17日、Xu Shuo CEOへのインタビューで折り畳みディスプレイ搭載スマートフォンが主流製品になると予測していること、台湾で最初にリリースするメーカーになるなど同社が意欲的に取り組んでいることを報じた。
現状では折り畳みディスプレイの大量生産が困難な状態で、ASUSは投資して経験を積む段階としており、本格的に普及するのはサプライチェーンが成熟してからとした。
また、ASUSはスマートフォンだけでなくノートパソコンの開発経験を持つ数少ない携帯電話ブランドの1つであることを強調、今後も折り畳みディスプレイ技術に取り組む姿勢をみせた。
ASUSは折り畳みディスプレイが話題になる前から2画面ディスプレイ搭載デバイスに積極的だった。記事冒頭の『ROG Phone』(ZS600KL)ではオプションでDS風にしたり、2画面ノートパソコン『ASUS Project Precog』のコンセプト端末を発表したほか、2018年6月にはタッチパッドにディスプレイを埋め込んだ15.6型ノートパソコン「 ASUS ZenBook Pro 15 UX580」を発表している。
スマートフォンであればZenFoneシリーズになると思われる。同社は5月に入り180度フリップカメラを搭載した「Zenfone 6」を発表、このような特殊形状のスマートフォンを投入するため発表が楽しみだ。
Source:IEK

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























