7.8型E-ink『BOOX Nova Pro』を注文、特典とプライムデーを待たない理由
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最終更新日:2019/07/10
その他・中華タブレット BOOX, BOOX Nova Pro
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やはり『BOOX Nova Pro』を注文した。
BOOXシリーズには外部モニターとしても使える大画面モデルや、安価なペン非対応モデルもあったが、コストパフォーマンスに優れ、実用的と思えた『BOOX Nova Pro』を選んだ。
『BOOX Nova Pro』を注文した話
これまで、電子メモとしても便利な「iPad mini 5」やカスタマイズが楽しい「Fireタブレット」、ノートパソコンながら小さな筐体から似た立ち位置となっている「GPD Pocket」など使ってきたが、電子ペーパーを搭載したAndroidタブレットは未経験だ。やはり試したい。
充電も数週間は不要、それに加えてワコムペンで手描きメモを残せるタブレットという2点だけでも十分に価値がある。
Amazonレビューによるとワコムペンは「Wacom feel IT Technologies」対応のペンであれば使えるらしい。
プライムデーを待たない理由
もともと生産数が多くないであろうBOOXシリーズは入荷待ちになる時があるようだ。
それでいて電子ペーパー搭載Androidという付加価値に加え、競合製品は技適を通過していないという状況、そしてBOOXシリーズは上位の大画面モデルでもRAMやプロセッサに違いがない中でワコムペンと7.8インチという携帯できるサイズ感、何よりも手頃な価格の『BOOX Nova Pro』に人気が集中すると思った。
それらの理由からプライムデーで値下げされたとしても僅かだと予想、それでも購入を検討する人の背中を押すには十分だから品切れが予想される。在庫切れだけは回避したい。
嬉しいことに今ならプライム対応4379円の専用カバーケースが無料となるキャンペーンが利用できる。
タイムセール祭りなどでは参考価格をあげて値下げ幅を増やしたり、特典を消して値下げ幅を増やすという商品もあった。BOOXが同じとは思わないが、専用カバーケースの特典がなくなる可能性もある。
それがなくなった場合はプライムデー特典であるAmazonゴールドカードによる10%ポイント還元をうけても残念な結果になる。他にも上限である最大5000ポイントに達する注文が別にあるということも理由だ。
それならば確実に入手できて、専用カバーケースが付いてくる。何より1日も早く試せる今が良いと思った。
『BOOX Nova Pro』に限らず電子ペーパー搭載AndroidタブレットはOSバージョンが6.0だったはず、長らくAndroid 6.0ベースを維持しているのであればroot化の方法もありそうだ。
明日には到着するため、届き次第レビューする予定だ。
アマゾンの販売ページでは記事投稿時点で39744円(プライム対応)となっていた。
続き⇒軽くてサラサラ書ける『BOOX Nova Pro』購入レビュー、ワコムペンや専用ケースを試す
前回⇒ワコム/E-inkの7.8型『BOOX Nova Pro 7.8』は買いか、使い道を考える