スマホ向け『Microsoft Office』発表、Word/Excel/PowerPointを統合
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米Microsoftは現地時間11月4日、フロリダ州で開催されたMicrosoft IgniteカンファレンスにおいてAndroid / iOS搭載スマートフォンで動作するアプリ『Microsoft Office』を発表した。
『Microsoft Office』発表、ベータテスト開始
同カンファレンスでは新しいMicrosoft Edgeの話題もあり、新しいChromiumベースのEdgeは2020年1月15日に一般提供を開始する予定だとしている。
Microsoft Edgeは、Windows 10、Windows 8x、Windows 7、macOS、iOS、Androidなど、すべてのデバイスで利用できるようになっており、パスワードやお気に入りはデバイス間でシームレスに同期できるという。
そして、本題。
同社はモバイル向けのOfficeアプリとして外出先で作業できるほどのアプリを模索した結果、最も人気のある3つのアプリ「Word/Excel/PowerPoint」を単一のアプリに統合したと発表した。
これにより各アプリを個別にダウンロード、インストールする必要がなくなり、外出先で生産性を上げるための必要なツールが全て揃うとのこと。
さらにベータ版が同日より公開され、すでにGoogle PlayのパブリックプレビューとApp StoreのTestFlightプログラムを通じてテスターを募集している。
なお、今後タブレット端末向けに対応する計画もあるようだ。
リンク:Microsoft / Google Play / App Store