Fire HD 10 (2019)で旧モデルの保護ケースは使えるか、サイズとインターフェイスの違い
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Amazon Kindle Fire, Fire HD 10, 製品レビュー
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これまで試してきた内容から手持ちのFire HD 10 (2019)に関して特に不具合もなく、発売のたびに購入してきた旧Fireタブレットと何らかわらなかったため、保護ケースの購入を検討していた。
しかし、Amazon純正ケースが思ったほど安くない。そこで旧モデルの保護ケースが使えるのか試した結果をシェアしたい。
Fire HD 10 (2019)で旧モデルの保護ケースは使えるか
アマゾンが販売する純正のFire HD 10 (2019)第9世代向けカバーはプライム対応で4780円と安くないわりに目新しい機能や特徴もないためか、レビューも8件(最新レビュー一覧を新しい順に表示)と振るわず、カートに追加するほどの勢いをつけられなかった。
そこで2017年リリースの第7世代Fire HD 10向けとして4か月前に購入したキッズモデル風にする保護ケースを装着できるのか、ボタンが勝手に押されてしまうことや充電できないといったことにならないのかを確認することにした。
記事:Fire HD 10 をキッズモデル風にする保護ケース購入レビュー、使用頻度が増えた話より
上図のケースは何が良かったかというと「テレビのようになる」ところが最大の魅力だと思う。他の保護ケースもスタンド機能は付いているが基本的に畳んでしまったり、カバーを閉じたりという使い方をする。しかし、この保護ケースはAlexaをリモコン代わりに音声操作で動画視聴するといったことができる。
もちろん柔らかく肉厚な素材なので落下にも滅法強い、10.1インチの大画面を活かす据え置き型ケースとして気に入っている。
これが最新Fire HD 10でも使えたら嬉しい。
第7世代(2017年モデル)の保護ケースは使えるか
上図は第7世代(2017年リリース)のFire HD 10 タブレット向け保護ケースに先日リリースされた第9世代を入れた写真だ。ご覧のとおり、ピッタリ入った。
次にインターフェイス、microUSBからUSB-Cに変っても場所が同じなので綺麗に収まっている。
これは以前レビュー記事で比較した時に見て知っていたことだが、改めて筐体は同じなんだとわかった。
記事:Fire HD 10 タブレット(2019)購入レビュー02、新旧ディスプレイ比較で黄ばみ・暗がりチェックより
上図を見ると第9世代は黒いボタンへと色が変わっている。筐体が同じなので背面のロゴも含め容易に変更できるところで見分けられるようにしているようだ。
上記リンクにあるレビュー記事では2モデルを並べて真上から撮影した写真もあるのでサイズ感をチェックできる。
筐体サイズが同じということはプライム対応4780円の新しい保護ケースを買わなくて済む可能性がある。もっと言えば「第7世代」「2017年モデル」として安く出回っている古い保護ケースが選択肢に入るのだ。
しかし、Amazon純正ケースに限ってはマグネットの位置を変えている可能性があるため旧モデルがあれば使えるか試してから検討したほうが良いだろう。
続き⇒Coming Soon.
前回⇒Fire HD 10 (2019)でmicroSDカードは壊れたか、外部ストレージ編