寝ても痛くない耳栓と、イヤホン風な軍用耳栓の購入レビュー。

公開日: : 最終更新日:2020/03/17 周辺機器 ,

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前回はノイズキャンセリングを搭載したBluetoothイヤホンを探したが、その少し前から耳栓も探していて幾つか試した結果、オススメできる耳栓が見つかったのでシェアしたい。

理想の耳栓を探す旅

はじめに伝えておくと私は耳の穴が大きいほうではない。かといって病院などで小さいと指摘されたことはないが、海外の耳栓「Sサイズ」は大きく感じるので「日本人の普通サイズ」かもしれない。普通の有線イヤホンを長く装着していると耳が痛くなる人でもある。

また、子どもの頃の環境から音には敏感な方で耳栓には可能な限り「無音」を求めてしまう。

ここ数年、私が使ってきたのはスポンジ式の「サイレンシア」(アマゾンで360円/レビュー1053件)という耳栓だ。電車や飛行機などの騒音を大きく抑えるNRR値32dBという高性能モデルで、装着すると静けさが訪れる。携帯ケース付きというのも良かった。

しかし、細長い形状で耳の奥まで入れるため、圧迫感があり、それが徐々に痛みや痒みへと変化するため長時間の装着ができないという悩みも抱えていた。

当時は「耳栓」に対して大きな期待をしていなかったこともあり、あまり調べずレビュー数が多く問題なさそうな製品を選んだが、キチンと調べてみると驚くほど種類があった。

そこで探し求めている耳栓を自問自答し、次の2種類に絞った。

  1. いかにも耳栓をしてますというシャットアウト感を出さないイヤホン風の耳栓。
  2. 枕に押し当てても耳が痛くない耳栓。

そして実際に購入して色々と試した結果、2つの素晴らしい製品に落ち着いた。

イヤホン風の耳栓。

あたかも完全ワイヤレスイヤホンを着けているようなデザインで、かつイヤホンでは得られない静寂を与えてくれる製品を探したところ、SUREFIRE(シュアファイア)製の「ソニックデフェンダーウルトラ」を見つけた。

この製品は米軍をはじめ世界中の軍隊や警察で正式に採用されているというミリタリー仕様、人によっては耳栓の上を行く「イヤーマフ」とも呼ばれていた。

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上図「マックス」は最も防音性能が高いモデルで、キャップをした状態で28dBとなる。他にはスタンダードやマックスといったグレードがあり形状も少し異なっていた。

紛失防止にケーブルを付けることもできるが完全ワイヤレスイヤホンのように外して使っている。

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パッケージは海外製らしく「破壊」しないと中身が取り出せない仕組み、手を切らないよう注意しよう。

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携帯用のパッケージにはケーブルなどの付属品が入っている。

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SUREFIREとサイレンシア。

じっくり見なければイヤホンだと見間違うようなデザイン、赤色が「R」と覚えると左右の装着時に迷わない。

実際に装着してみると耳穴が小さいのかフィットせず、長く装着すると耳が痛い。キチンと入っていないからか防音性能はサイレンシアと同等程度だった。(残念ながら付属キャップも同じサイズ)

レビューを見て回るとカナル式イヤホンで使われている耳の奥まで入らないキャップに変えると良いという話もあったが、そもそも耳から落ちないようにするための黒い部分で耳が痛くなってしまったので長時間の装着は困難と判断した。

しかし、見た目がイヤホン風という耳栓は貴重なのでTPOに応じて使いたい。

「SUREFIRE ソニックデフェンダー ウルトラ」の価格は2482円と少し高い、レビュー数は他のグレードも含めてだが1308件(新着順に表示)と豊富なので「ウルトラ」で絞り込んでチェックすると良いだろう。

寝ても覚めない耳栓

そして、「究極の耳栓」と呼んでいいのではないかと思ったのがスポンジでもイヤホンでもないシリコン素材の「Macks Pillow Soft」という耳栓だ。

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6個入りだがレビューを見ると1つ1つが海外サイズで大きいため半分にちぎって使うと良いらしく実質12個入りとして使える。

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専用のケースに入っていて蓋を開けると水分が蒸発しないためなのか透明ビニールがかけられていた。

Macks-Pillow -Soft

少し硬いグミといった感じの触り心地だが、スポンジのように元に戻らないので耳の形に合わせやすい。注意事項としてはパッケージにも図入りで説明されているが細長くして耳穴にいれず、耳穴に蓋をするよう装着する。

シリコン素材の弱みとして何度も使っていると黒くなるらしい。

そのため、手を洗ってから装着すると良いとか、ウェットティッシュで綺麗になる、単純に洗えばよいという書き込みがあった。

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実際に装着したところカナル式イヤホンよりも浅く想像以上に負担が少なく、横向きで寝てみたところ驚くほど自然な着け心地で馴染んでいた。

もちろん耳に何も入れない状態と比べてしまうと異物感はあるが「温かい粘土」を貼り付けている感覚に近く、不快には感じない。

「Macks Pillow Soft」の防音性能は22dBと高くないのだが「耳に蓋をしている」状態のためか、何故か32dBのサイレンシアと同等に静かだと感じた。

初日から着けているのを忘れるほど存在感を消せる耳栓は初めてだった。

久しぶりに大当たりと言える製品を購入できたと言えるが、人には合う合わないがあるため、検討する際は他のレビューも是非チェックしてほしい。

「Macks Pillow Soft」はプライム価格740円でレビュー数は圧巻の4824件(新着順に表示)となっている。

前回⇒ジブン時間を、ノイズキャンセリング搭載のBluetoothイヤホン比較4選

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