iPhone 12 mini減産し12 Pro増産か、日本で4モデル配達状況をチェック
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2020年1月に入ってからiPhone 12シリーズの売れ行きが報じられたが、その影響とも言えそうな2021年Q1の生産に関する情報が伝えられている。
この情報から日本のAppleオンラインストアでiPhone 12シリーズ4モデルのお届け予定日をチェック、納期が遅れているモデルを確認した。
iPhone 12 mini減産、iPhone 12 Proは増産。
9TO5Macがモルガン・スタンレーの投資ニュースに記された情報を伝えている。
それによるとiPhone 12シリーズの売り上げは好調で特にiPhone 12 Proは過去4年間に発売されたモデルで最も長い10日間の待ち時間となり、そのためAppleは3月期におけるiPhone 12 Proの生産台数を200万ユニット増やすことで対処、代わりにiPhone 12 miniを200万ユニット減産することで相殺したとのこと。
そこで日本の販売状況を知るべくチェックした。
Appleオンラインストアで各デバイスの注文画面を最後まで進めていくとiPhone 12とiPhone 12 mini、iPhone 12 Pro Maxの3機種はお届け予定日が「明日」(東京への配達)となっていた。
その一方でiPhone 12 Proだけが「2021/01/29 – 2021/02/05」と納期が遅い。今回の報道が正しければ3月以降に改善されるということになりそうだ。
画像:iPhone 12 miniは値下げ候補か、iPhone12シリーズ売れ行きが判明
iPhone 12 mini減産の理由としては、2020年1月6日の記事にあった販売低迷が影響していると思われる。
調査レポートによればiPhone 12 miniは全体で最小となる6%というシェア、これは「iPhone 12 miniが販売低迷する理由」という項目にある価格問題が大きいように感じた。
iPhone 12 miniの販売低迷に続き減産という続報、価格改定で一躍人気となるのか初代で終了となるのか今後も注視したい。
前回のiPhone
→iPhone 13で指紋認証が復活か、2021年モデルの可能性 #TouchID
Source:9TO5Mac