楽天モバイルのエリア内でスピードテスト(2021年3月)

公開日: : モバイル通信

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都内へ引っ越し晴れて楽天エリア内となったので、楽天モバイルのエリア内でスピードテストを実施、マンション屋内と屋外で試した内容を記録する。

楽天モバイルのエリア内でスピードテスト

以前スピードテストを試した時は時期が早かったのか、新宿の楽天エリア内にいてもauパートナー回線にしか接続できなかった。今回は利用者の多いであろう住宅街ということもあり、問題なく繋がった。

3月1日に越してきてから今のところau回線になったことはない。

通常運転が始まればauエリア、楽天エリア、通信制限モードなど関係なく従量課金の対象となるため、これからの運用方法は一般的なSIMカードと異なるものになるだろう。それについては改めて記事にしたい。

楽天モバイルのスピードテスト結果

Rakuten mobile speedtest  1

上図は平日の正午に計測した結果、ちょうど回線が混み合う時間だが下り16.1Mbps/上り10.2Mbpsという速度が出た。

何度か試したが同じような数字を前後する結果だった。

Rakuten mobile speedtest 1  1

上図は3月6日(土)昼12時の屋外におけるスピードテスト結果、下り13.6Mbps/上り39.7Mbpsという結果になった。

平日の同じ時間帯に比べると下り速度が落ちているものの、屋外では上り速度が急激に上昇している。auパートナー回線の制限モードで最大1Mbpsを長らく利用していたこともあって、ようやく本領発揮できたといった印象。

新しい料金プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」では1GBまでが無料(料金体系は発表記事へ)だが、注意点もあるのでユーザー側の運用次第で化けるモバイル通信サービスといえそうだ。

ドコモ「ahamo」が月額280円OFFを発表し、ソフトバンク「LINEMO」が5分かけ放題を1年間0円にするなど競争が激化、今後もMVNO事業者を巻き込んだ通信業界の争いに注目したい。

前回→UQ mobileの最安「くりこしプランS」は使えるか、スピードテストと動画視聴/radikoを試す

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