買ってよかったスマホ用アイテムBEST3(2021年5月版)
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スマートフォンやタブレットを使っていると知らないうちに周辺機器・アクセサリーが増えていくが「買ってよかった」と思えて「長く使える」アイテムは意外と少ない。
この記事では2021年5月時点で「なんだかんだ言って愛用中」というアイテムを4つシェアしたい。
買ってよかったスマホ用アイテムBEST3
人それぞれ環境が異なり、外せない機能も違う。それでも多くの携帯端末ユーザーが便利と感じるであろう項目に絞って良いと思えるポイントを書いた。
以下、具体的によかったポイントを説明しながら3位から順にアイテムを掲載していく。
3位:3in1のUSBケーブル
USBケーブルはUSB-C/Lightningなどの形状に加え、3本分岐や巻き取り式、フラットケーブルといった形状、さらに充電能力による違いがある。それだけでなく3Aのタブレット対応と謳っていても実際は充電できなかったといった不安定さから「レビュー頼み」のところもある。
そういったジャンルなので本当に様々なモデルを試してきた。メーカー提供品もレビューしてきたが、最終的には自分で探し回って購入した3in1のUSB-Cケーブルに落ち着いている。
この3in1のUSBケーブルは、なんと何度も製品を提供いただいたdodocoolブランド。当時USBケーブルも提供いただいたが、気に入ったのは自分で2017年3月6日に購入し現在は販売終了(販売ページはあった)している上図の製品だ。
ここまで愛用するとも思っていなかったのでレビュー記事も書いていないリアルで気に入ったUSBケーブルとなっている。
次のようなことが魅力で愛用しているように思う。
- ケーブルが1本で取り扱いが楽。(ヘッドだけで余分なケーブルが一切ない)
- iPhone/iPadやAndroid(USB-C)、USB-A(フルサイズUSB)などに対応。
- ケーブルが細すぎず、太すぎない。
やはりヘッド交換式はシンプルで邪魔にならない。ワイヤレス充電器などと異なり1本だけで済むという省スペースさと携帯性も理由だろう。
古いモデルなのでUSB2.0までとなっているが、今日も元気に充電してくれている。
2位:アルミ製スタンド
すでに所有していないユーザーは少ないかもしれないがアルミ製のスマホ・スタンドを2位に選んだ。
これまで何度もスマートフォンやタブレットに「スタンド付きカバー」「手帳式カバー」を導入したが、次のような問題があってサヨナラを繰り返した。
- カバー部が地面に面で接するため汚れやすい。
- 角度調整に制限がある。
- PUレザーなどは防水スマートフォンと相性が良くない。
- アルコール消毒や水洗いが困難。
- 時間と共に角度調整の性能が落ちる。
- 時間と共にカバーの生地が痛む。
- 時間が経過すると同じモデルが販売終了。
上記のようなことから最終的にアルミ製のスタンドを愛用している。
上図のアルミ製スタンドは2020年7月に購入した製品で、これもメーカー提供ではなく、自分で何度も比較・検討して注文。次のような理由で愛用している。(アマゾン販売ページへ)
- 足部分に薄いシリコン製の滑り止めマットがあり、地面に接するスペースが少ない。
- 防水スマートフォンと一緒にバスルームへ持っていける。
- 端末を少し高い位置に設置できるのでキッチンなど水の多い場所で使いやすい。
- iPadなどを机に置くより省スペースに収納できる。
- 使わない時や外出時は小さく畳める。
本体の収納と端末の収納、防水性の高さにより利用範囲の広さが素晴らしい。
上記レビュー記事のリンク先に登場する別のスタンドはバネを使っていることもあり、2回目の故障でプラスチック部分が破損して処分した。そのこともあって次の項目もスタンドを選ぶ際に重要だと思っている。
- 駆動部分にプラスチックが存在するか
- バネを必要とするスタンドか
この2つは故障・破損の原因になるので注意した方が良いだろう。
1位:シリコンカバー
手帳カバーやマグネット式といったカバーケースの種類、フィルムもガラス製など様々な製品が存在するが、色々と試してきて安定しているのが下記のカバーとフィルムだった。
1つはマットな質感の高品質PC素材カバー、もう1つは「のぞき見防止フィルム」。
それぞれのレビューは下記リンクより確認できる。いずれもメーカー提供ではない。本当に欲しい素材や機能で探すとメーカーが販売したい新製品と合致することは難しいので仕方がないだろう。
まず数ある保護ケースの中で上図のモデルが良かったことを箇条書きにする。
- 本革やPUレザーと異なりバスルームに持ち運べる。(防水性)
- アルコール消毒や水洗いなどが行えて衛生的。(防水性)
- 落下時のエッジ部分を支えるクッションが存在する。(耐衝撃)
- マットな質感が悪目立ちせず素敵。(素材)
- 裸のiPhoneよりも滑らないので落下事故を防げる。(耐衝撃)
- 自転車などの強力なスマホホルダーに装着するときに保護してくれる。(耐衝撃)
- 手帳タイプなどと異なり壊れにくい。(シンプルだから)
- ポケットや小さなバッグに入れやすい。(携帯性)
- 透明なPUケースと異なり汚れが目立たない。(清潔感)
本革の手帳カバーを使ったりしていると傷やシミが気になったり、スタンド部分がヘタってきて使い勝手が悪くなったことがあった。また、安価な透明ケースも試したが汚れたり、時間と共に変形したりと「ちょっとした残念ポイント」が積み重なっていくことが多い。
そんな中、2020年5月23日の購入から1年しか経過していないが1つも不満がない保護ケースも珍しい。iPhone SE 2020のブラック筐体と相性ピッタリ。
なにか声をかけるとするなら「これからもよろしくお願いします!」くらいだろう。
同率1位:保護フィルム
最後は同率1位の保護フィルム。
これまでブルーライトカット率を変えたり、様々なガラス強度を試したりしてきたが、便利に使えているのはプライバシー保護フィルムとなった。
主に次のような項目を評価している。
- 角度によって黒のケースとスマホ筐体と一体化できる。
- プライバシー機能を使い眩しい時や目が疲れた時は角度を変えて使える。
- ブルーライト搭載なのでアプリ不要。
- 360度の上下左右で機能するプライバシー機能
なんといってもプライバシー機能による画面暗転が便利だった。これは電車などでも安心できる材料となるが少し傾けることで意図的に光を調整できるのが大きい。もちろん通知センターでスライドバーを動かしたり、自動調光を使う手段もあるが、目が疲れたと感じた瞬間に手首を返すだけというのがポイントだ。
またPET素材なのに傷がつきにくく、かつ汚れが気にならないのも1位にした理由。ガラス製ではないので割れることはない。
ただレジなどでバーコードを読み取ってもらう際は明るくしておく必要がある。
マイナス点は、それくらいだ。
このカバーとフィルムに、黒いiPhone SE 2020は合っていて最後の指紋認証スマートフォンとして引き続き愛用するだろう。
→アマゾンの保護ケース販売ページへ
→アマゾンの保護フィルム販売ページへ
3位までに入らなかった製品は、特定の場面や条件で活躍することが多く万能ではないものの、なければ困るという製品もある。機会があれば別の記事で取り上げていきたい。