ORIONからチューナーレステレビ4機種が発売へ、6月下旬より全国量販店などで販売
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株式会社ドウシシャ(大阪府)は6月21日、ネット動画をより快適に視聴できるスマートテレビ、「ORION(オリオン)AndroidTV搭載 チューナーレス スマートテレビ」の3機種(40型/32型/24型)を2022年6月下旬に、フラグシップモデルとなる「50型4Kモデル」を7月下旬に発売すると発表した。
取り扱いは同社オンラインストアと全国の量販店やホームセンターで行うという。
「ORION チューナーレステレビ」発売へ
同社は新製品について、次のように概要を伝えている。
映像コンテンツの視聴スタイルが多様化する昨今、“いつでもどこでも”楽しめるインターネット配信コンテンツが急速に発展し、それを提供する様々なサービスが拡大しています。
本製品は、YouTubeやNetflix等様々なインターネットコンテンツをストレスなく楽しんでいただくことを目的に開発し、敢えて地上/BS・110度CSデジタル放送チューナーを非搭載としております。
ユーザーが簡単に・直感的に本機を操作できるよう、ボタン数を必要最低限に減らしたシンプルなリモコンを同梱し、YouTube等へのダイレクトボタンを備えるほか、マイクによる音声検索や製品の操作が可能です。フラグシップモデルとなる「50型4Kモデル」の他、40型、32型の「フルハイビジョンモデル」、24型の「ハイビジョンモデル」の計4サイズをラインナップし、サブルームや自室、子供部屋等、様々な場所で使用いただけます。
OSにAndroidTVを採用したインターネットコンテンツの視聴に特化した端末となっており、YouTube、Netflix、Amazon Prime Videoをプリインストール、その他のアプリもGoogle Playからのダウンロードが可能としている。
付属のリモコンはボタン数を可能な限り排したシンプルレイアウトにしたうえで、YouTubeへダイレクトへアクセスできるボタンやマイクボタンを搭載、Googleアシスタントによる音声コンテンツ検索や音声操作に対応している。
4機種いずれもDolby Audioに対応、迫力のある音でインターネットコンテンツを楽めるほか、HDMIのARC機能やデジタル音声出力端子から、市販のサウンドバーやスピーカーシステムに接続することで、マルチチャンネルによる大迫力のオーディオ環境の構築にも対応する。
主なスペックとして解像度は24V型が1366×768、32V型と40V型が1920×1080、50V型が3840×210(4K)となっているほか、内蔵スピーカーも3W〜10Wとディスプレイサイズに応じて変更されている。
動作中の消費電力も24V型が35Wなのに対して50V型では105Wと大きく異なる。
その他、重量やサイズ、機能の違いなど詳細は下記の製品ページより確認できる。
リンク:ORION製品ページ