アマゾン、第12世代「Fire 7 タブレット」と「Fire 7 キッズモデル」発売、在庫状況
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Amazon Kindle Fire 7, 新製品
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アマゾンジャパンは2022年6月29日、予定通り第12世代の「Fire 7 タブレット」と「Fire 7 キッズモデル」を同日付けで発売を開始した。
これまでは予約受付となっていたが、すでに当日配送など入手できる状態となっている。
第12世代 Fire 7 (2022)の価格・スペック
第12世代となったFire 7 タブレットは画面サイズ7インチ(1024×600)は変わらないもののベゼル幅を狭くしており、RAM2GBと2.0GHzクアッドコアを搭載、前世代となる第9世代から処理速度が最大30%高速化したとしている。
内部ストレージは16GB、外部メモリとしてmicroSDカード最大1TBに対応する。
充電端子は従来のmicroUSBからUSB-Cに変更、駆動時間は前世代から40%増加し、最大10時間の使用を実現している。
厚みは9.7ミリ、重量は282g、カメラ配置を変更したことですっきりしたデザインに仕上げたという。
今回のFire 7 (2022)によりFireタブレットが全ての機種でUSB-C(2.0)を搭載したことになる。
USB-C 2.0ということで現在レビュー中のFire HD 10 Plusと同じようにUbuntuを入れたLinux化(記事へ)を楽しめそうだ。
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価格
第12世代 Fire 7 (2022)の価格は6,980円(Amazonへ)で「在庫あり」となっており、予約注文期間にあったKindle本クーポンは終了している。
同日発売となったFire 7 キッズモデルは価格12,980円で「在庫あり」(Amazonへ)に。
これまで過去にFire HD 10など数機種が発売キャンペーンとして値下げを実施していたが、今回は端末自体の値引きは行われていない。
しかし、アマゾンでは7月12日と13日にかけてビッグキャンペーン「プライムデー」開催が控えており、そこで初値下げとなる可能性も考えられる。
同イベントではFireタブレットやEchoシリーズなどが底値を更新することが多い。
すでにプライムデーの予告ページでは目玉商品を掲載しており、そこに追加される可能性もあるので購入予定の際はチェックしておくとよさそうだ。
→プライムデーの目玉商品が一部公開、Fire HD 8やSurface Book 3が対象に(値下げ前の価格を記録)
→最新の在庫状況や製品詳細・画像はアマゾン販売ページへ
続き→6,980円の第12世代 Fire 7 を注文、購入理由と使い道。
前回→第12世代 Fire 7 (2022)は買いか、使い方を考える。
前々回→Fire 7 (2022)発表、USB-C採用などスペック・価格・発売日