定価6,980円の第12世代 Fire 7 を注文、購入理由と使い道。
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最終更新日:2022/06/30
Amazon Kindle Fire 7
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本日6月29日に発売された第12世代Fire 7タブレットを注文した。
Fire HD 10 の時にあった発売記念キャンペーンはなく価格は6,980円のまま、おそらく今から2週間後のプライムデーで初値下げとなる可能性が高い。
すでに同額で販売中のイオシス x DiDi Foodの8型SIMフリーを楽しんでいるが最新のAmazon端末が立ち向かえるのか比較するなど購入理由、使い道を記録していく。
第12世代 Fire 7 を注文する理由。
なぜ購入するのかと問われるなら、7インチへの幻想があるのかもしれない。
未だ名機「Nexus 7」の再来を期待しているのだと思う。
詳細は過去の購入検討記事「第12世代 Fire 7 (2022)は買いか、使い方を考える。」に譲るとして、シンプルに7型という持ちやすく動画も楽しめる「カラー版Kindleリーダー」という点で優秀だと思っている。
282gという軽さを活かした携帯用「Fireタブレット」としてSDカードにKindle本やプライムビデオをダウンロードしておくなど、メインスマートフォンのバッテリーを消費せずに電子書籍や動画を楽しめるという点で6,980円を上回る価値はあるのではないだろうか。
特にスマートフォン中毒気味であればあるほどデジタルデトックスの効果が期待できる。
出来ることを制限されたFireタブレットにより、購入したまま仮想空間で積み重なっている書籍も集中して消化していけるはず。
やはり注文理由としてはスマートフォンや通常のタブレットにはない文房具的な、出来ることが限られた専用端末としての魅力を感じているからだろう。
「KGBOK P803」との比較も楽しみ
何より同じ価格でイオシスが販売している「KGBOK P803」との比較も楽しみにしている。
こちらは8インチというタブレットサイズながらデュアルSIMやGPSを搭載した制限されていない端末、そういう意味では真逆の存在にも見える。
しかし、メインのSIMカードを差し込んで運用するユーザーは少ないと思うので通知や連絡が入らないという点ではメインスマートフォンとFireタブレットの中間とも言えそうだ。
果たしてSIMフリーのピュアAndroid端末は、カラー版Kindleリーダー「Fire 7」の上位互換となるなのだろうか。
「KGBOK P803」の最新レビューはコチラより確認できる。
Fire 7は画面サイズが小さく物理的に出来ることが限られているため、Fire OSによる制限は限定的になるはずだ。
それがRAM2GBになったことで化けるのか。
Nexus 7の幻影を追いかけているだけなのかもしれないが、6,980円で買えるポケットサイズの夢を楽しませてもらうつもりだ。
第12世代Fire 7は本日6月29日に配達予定、届き次第レビューしていきたい。
続き→第12世代 Fire 7 購入レビュー、空き容量や初期アプリほか
前回→アマゾン、第12世代「Fire 7 タブレット」と「Fire 7 キッズモデル」発売、在庫状況
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