Pixel Tabletの一部スペックがリーク、画面サイズやストレージなど
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Google Nexus Pixel, リーク
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Googleが2023年に発売すると発表した「Pixel Tablet」について、画面サイズやストレージオプションから進捗状況までがリークされ順調に進んでいることが伝えられている。
新たなPixel Tabletのリーク
最近Pixelスマートフォンのリークでも名前をみかけるリーカーKuba Wojciechowski氏は91mobileに対して情報提供を行い、それによるとPixel Tablet は Engineering Validation Test (EVT) 段階まで順調に進んでいるという。
同氏はPixel Tabletの初期ユニットでテストや認証を行うためインドに渡ったとしており、その際に画面サイズが10.95インチであること、Wi-Fi 6をサポートしていることを確認した模様。
ストレージオプションは128GBと256GBになると見られている。
さらにGoogleがUSI 2.0対応のスタイラスペンを準備していると主張していると続けた。
これについては過去のリークでPixel Tablet本体がUSI認証を受けていたことから驚くことではないとしながらもスタイラスペン対応の可能性が高まったといえそうだ。
なお、USIバージョン2.0は2022年2月に発表された最新規格でNFC充電をサポート、USI1.0(2016年に策定)ではAAAA乾電池もしくはUSB充電が必要だったことから単6電池のストックが不要になると思われる。
これまでのリークによりPixel TabletはGPSやモデムが搭載されていないほか、近接センサーや気圧計もサポートしないことから屋内向けデバイスになるとみられている。
また、同氏はPixel Tabletが”Tensor G2”ではなく第1世代のTensorプロセッサを搭載するとも伝えている。
前回のリークではPixel Tabletが64bit版Android 13を搭載し、32bitのアプリに対応しない可能性(当時の記事へ)が伝えられていた。
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Source:91mobile