au / UQモバイル、月額429円でSoftbank対応「副回線サービス」発表・月間500MBや通信制限速度など
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KDDI株式会社および沖縄セルラー電話株式会社は2023年3月27日、au/UQ mobile利用者向けにソフトバンク回線に切り替えて通信でけるオプションサービス「副回線サービス」を提供すると発表した。
「副回線サービス」で利用できるサービスなど概要と対象者、対象機種なども明らかにしている。
提供開始日は2023年3月29日。
KDDI「副回線サービス」発表
新オプション「副回線サービス」で利用できる副回線は電話やメール、SNSなど家族や仕事先との連絡が可能となるほか、ショッピングや金融決済、行政サービスなどの一部のアプリケーションを利用できる。
au/UQ mobile回線の通信がつながりにくい時に利用できるサービスとしている。
同オプション申し込み後に副回線用のSIM (eSIMまたはSIMカード) が発行され、新たな電話番号を利用できる。
対象者はau/UQ mobileで音声通話に対応した料金プランを契約しているユーザー。
また、副回線は主回線の対象プラン1回線につき1回線まで。
対象機種は以下の通り。
- auのスマートフォン (5G/4G LTE)、ケータイ
- UQ mobileのスマートフォン (5G)
SIM形式はeSIM、SIMカードに対応。
サービス内容は次のようになっている。
- 月額基本料金：税込429円
- 国内通話：30秒22円
- 国内SMS：送信で全角70文字まで1通3円
- データ容量：月間500MB、送受信速度最大300kbps
なお、500MB以上を超過した場合は該当月の月末まで最大128kbpsにまで制限される。
また、法人向けは月額550円で通話・SMSは個人向けと同じ、データ容量が月間1GB（最大1Mbps）で超過後128kbpsに制限される。
記事投稿時点でKDDI/auとUQmobileのオプション紹介URLにアクセスしても404ページとなり表示されない状態となっていた。
Source：KDDIプレスリリース
