Ryzen Z1搭載7型「NanoPlay」、まもなく499ドルでクラファン開始・スペック
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大手まで参入してきたハンドヘルドゲームPCに新たなデバイスが産声を上げようとしている。
プロジェクト「NanoPlay」が同名のデバイスをクラウドファンディングサイトKickStarterにおいて価格499ドル以上で展開することを明らかにした。
「NanoPlay」のスペック
新しいハンドヘルド「NanoPlay」は画面サイズ7インチ、解像度が1920×1080でリフレッシュレートは165Hz、sRGB=100%、DC-P3色域に対応したIPS LCDタッチスクリーンを搭載する。
パフォーマンスの要となるチップはAMD Ryzen Z1 Extremeプロセッサ、メモリは16GB(LPDDR5x-8533)、ストレージは512GBから最大4TBのPCIe 5.0 NVMe(M.2 2280 SSD)を採用。
AMD Ryzen Z1 Extremeといえば先日購入したROG Allyや、Lenovo Legion Goに搭載されるなど実績がある。
インターフェイスには40Gbps接続できるUSB4が2基、20Gbps接続のUSB3.2 Gen 2が2基、10Gbps USB3.2 Gen1のUSB-Aポートが2基、イヤホンジャックとmicroSDカードリーダーを搭載。
その他に指紋センサー、Dolby Atmosステレオスピーカー、PCグレードという冷却システム、デュアルAlpsアナログスティック、Dpad、ショルダートリガーといったゲームコントローラーを備える。
本体サイズは260 x 105 x 31 mm、重量は約700グラム。
NanoPlayのクラウドファンディングにおける価格は499ドル〜、競合となるValveやASUS、Lenovoが399ドル、600ドル、700ドルという価格で提供していることから海外メディアでは厳しい戦いになると見ている。
Source : NOTEBOOKCHECK

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。