10.4型2K「ALLDOCUBE iPlay50」アップグレード版が特価16465円に、少し安い2023年モデルとの違い

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ALLDOCUBEのiPlayシリーズで10.4インチの「ALLDOCUBE iPlay50」(アップグレード版)が通常価格24,999円から特価16,465円にて販売されている。

昨年1月のセール時も似たようなセール価格だったが、当時のスペックはRAM4GB+64GBという構成だ。それが今回のアップグレードではRAM6GB(+仮想8GB対応)にストレージ128GBと増量されている。

「ALLDOCUBE iPlay50」アップグレード版が特価に

はじめにディスプレイを見ると10.4インチで2K(2000×1200)解像度を持ち、アスペクト比は15:9、画面占有率80%、輝度350nits、のインセル型IPSパネルを備える。

コンテンツ視聴ではWidevine L1対応、Netflixも高画質で楽しめるという。

次に処理性能をチェック。SoCは昨年のアップグレード前と変わらないUNISOC T618(オクタコア)チップを搭載、RAMは物理6GB+仮想8GB=合計14GB、ストレージは128GB、外部メモリとして最大512GBまでのmicroSDカードをサポートする。

インターフェイスはUSB-C(5V/2A)、カメラ前5MP/後8MP、デュアルBOXスピーカ(ステレオなのかは不明)、デュアルSIMスロットを備える。

通信はWiFi 802.11acとBluetooth 5.1まで対応。モバイル通信の対応周波数は以下のとおり。

  • GSM: B2/3/5/8 WCDMA: B1/2/5/8
  • TDS: B34/39
  • FDD: B1/2/3/5/7/8/20/28AB
  • TDD: B38/39/40/41

位置情報はGPS/Beidou/Galileo/Glonassをサポート。

本体サイズは156.5 × 246.7 × 8.2mm、重量475g。バッテリーは6000mAhを積んでいる。駆動時間はブラウジング=9H、音楽=10H、読書=12Hとなっていた。

セール価格13,900円の「ALLDOCUBE iPlay50(2023)」との違い。

非常に紛らわしいがアップグレード版と2023年版を公式ストアが販売している。

2023年版をサラッと見たところ、次の点が異なっていた。

  • Widevineの記載なし(レビューにL3とあった)
  • 仮想RAM8GBがなく、物理RAM6GBだけ。
  • 位置情報の対応衛星が3つだけ(1つ少ない)
  • OSがAndroid 12と少し古い。

以上、プライムビデオを高画質で楽しみたいならWidevine L1が良い。記載はないが恐らくNetflixにも対応していないだろう。RAM6GBもあれば大抵は問題ないが仮想RAM8GBが欲しいなら今回のアップグレード版が良い。

またカーナビとして使う予定なら対応衛星が多い方が良いと思う。

ただセール特価13,900円とアップグレード版より2500円ほど安いので2Kパネルだけど動画視聴しないし、GPSを使うアプリの動作が遅くなっても問題ないなら買いかもしれない。レビューは311件と豊富(詳細はAmazon販売ページへ)

「ALLDOCUBE iPlay50」の価格・セール情報

「ALLDOCUBE iPlay50」の通常価格24,999円。そこからAmazonタイムセールで19,645円に値下げされている。この金額はAmazon販売期間131日間を見る限りタイムセール時の底値のようだ。

今回はさらに販売ページにて3000円OFFクーポンを発行しており、適用することで特価16,465円にて購入できる。

また、専用保護ケースを同時購入するとケースの金額が5%OFFになるプロモーションを実施していた。

→最新の価格・在庫・レビュー66件の詳細はAmazon販売ページ

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