百均ワッツのUSB-C変換アダプタ購入レビュー、100W 3in1 USBケーブルで使えるか
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先日購入した100WのUSBケーブルは未だ数の少ない3in1タイプ。その中でも金属端子部分が熱くならず、かつケーブルがしっかりしており、壊れたというレビューが限りなく少ないという貴重なケーブルだった。
しかし、端子の問題が残っていた。
合計15W程度の3in1ケーブルなら全てUSB-C端子というモデルも存在する。それが100Wで丈夫なUSB 3in1 ケーブルとなれば選ぶほどの数はない。結果として手元の3in1ケーブルには使わないmicroUSB端子が1つ余っている。
microUSB to USB-C変換アダプタをアマゾンで探せば500円から1000円ほどで購入可能。1ヶ月以上先の納期を示す怪しい出品者なら120円などもあるが、今回はサクッと近所のワッツで購入した。
今回は実際に使えたのかなどをレポートしていく。
百均ワッツのUSB-C変換アダプタ購入レビュー
ワッツの商品パッケージに名称らしき文面は見当たらず、それらしいところは「microUSB → USB Type-C conersion adapter」もしくは「microUSB >> USB Type-C 変換アダプタ」だろう。
性能としては最大5V/3Aに対応。充電とデータ転送(USB2.0)をサポート。
製造は株式会社グリーンオーブメント。
USB-C側のオス部分はコネクタ端子と書かれ、microUSB側のメス部分はポート端子とあった。
意外と需要があるのかシルバーカラーは1つしかなく、残りはピンクやゴールドのカラーが余っていた。
(追記)ワッツ公式でそれらしきページを見つけたのでリンクを掲載(ワッツ製品ページへ)しておく。
上図の通り、サビや欠けなどは見当たらない。
さっそく装着。僅かに隙間はあるが差し込む際の手応えは硬く、抜けるようなスカスカ感はない。
上図のまま収納しても変換アダプタが抜け落ちて行方不明なんてことにはならなそうだ。
実際に充電してみよう。
ポータブル電源のUSB-Cポート(最大100W対応)を使って充電を行った。
1枚目はmicroUSB to USB-C変換アダプタを使ったPixel 7aの充電の6Wという表示から動かなかった。
2枚目は3in1ケーブルのUSB-C端子(最大100W)へ接続。やはり急いでいる時はUSB-Cを使ったほうが良さそうだ。電池を労るなら変換アダプタ経由を選ぶのも悪くない。
ワッツのUSB変換アダプタにより3in1ケーブルで使い道に困っていたmicroUSB端子も低充電用として活用できるようになった。
百均のガジェットを見ると小型ライトの種類が豊富で驚いた。変換アダプタも豊富、HDMI延長アダプタも110円。L型コネクタもあった。HDMIケーブル(4K)対応は330円となっていたが、家電量販店やECサイトより安く、かつリアルタイムで入手できるのは強い。何もかもが値上げしていく中で貴重な存在だ。
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