MagSafe対応シリコンケース「ESR Cloud HaloLock 」購入レビュー、iPhone15で試す
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iPhone 15用に注文していたESR(正式名称:Electronic Silk Road Corp)のMagSafe対応Cloudシリコンケースが到着した。
レビュー2677件を見た限り、MagSafeの吸着力やボタン加工のズレなどはないと思うが、実際に使用した感想をレビューしていきたい。
「ESR Cloud HaloLock 」購入レビュー
今回の保護ケースで確認すべき箇所は強みとして挙げられている次の項目だろう。
- 瞬間吸着、1200gfの強力な保磁力(他社の多くは700gfとのこと)
- MIL規格準拠
- 雲のような柔らかさ(Cloudシリーズ)
→手になじみ、グリップ力を高め、落下を防ぐ。 - 内面のマイクロファイバー(ベルベットのような柔らかい裏地)
注目はMagSafeの吸着力、MIL規格は1年返却のiPhone15では試したくない。
これらを踏まえた上で開封していく。
パッケージ背面をみると先ほど挙げた項目のうち3つが日本語で記されていた。
上図のように車載で使う際に強力な磁力は頼もしい存在となるはず、それを絵にするくらいなので自信があるのだろう。
パッケージの中にはユーザー登録の案内やESRのMagSafeシリーズの案内が入っていた。
外観はシンプル。
これでMIL規格準拠なのだから有り難い。前回の保護ケース調査でも触れたが、意外と多い感想が重くなったとか大きくて持ちにくいといって買い替えた話。
また、それと同じくらい多いのは滑りやすい、指紋が残るといった内容も多い。
少なくともESRのシリコンケースは今回も含めて指紋は残らないのでベタベタ感はない。
ケース背面をみるとマナーモード用のスイッチ以外はボタンが覆われる仕様となっていた。
装着後にボタンを押したところ、反応が遅くなることはなかった。ボタン部分の摩擦によるスレを軽減してくれるという意味で覆うタイプを選んで正解だと思う。
MagSafeリングも飛び出していない。同系色でも目立つタイプもあるがリング部分が主張していない感じで安心した。
USBポートは端子部分が厚めであっても余裕を持って挿すことができた。保護ケースで地味に厄介なUSBケーブルが入らない問題はクリア。
装着してしまえば滅多に触れないであろう裏地も本体着脱に傷を防いでくれそうだ。とくに汚れもない。
ここでカメラフレームの浮き具合を見るためにiPhone15登場。
改めて並べてみると保護ケースは最小限のサイズになっている。フレーム部分を頑丈にしたモデルは明らかに大きくなるので、このスリム感がリピート理由だ。
カメラフレームはレンズ本体よりも僅かに高い。余程のことがない限りレンズから着地することはなさそうだ。
ディスプレイ部分も程よくケースが前に出ているので、普通にテーブルやデスクへ置くときもパネルが触れにくい状態となった。
それでも1年返却時に余計な出費をしたくないので保護フィルムは購入しようと思う。
Ankerの10000mAhという重めのMagSafeモバイルバッテリーも落ちることなく装着できた。
すごく強いとは感じなかったが、弱いとも思えない。MagSafeに期待している磁力を提供してくれていると思う。
ESRケースを装着したiPhone 15の重量は206g。iPhone 12 miniが別メーカーの保護ケースを装着して172gだったので日常において26gほど重くなったというこになる。
iPhone 15のほうが幅広で持ちやすく、軽く感じるので今のところ不満はない。
次回は百円ショップでDAC内蔵のUSB-Cイヤホン変換プラグを購入した内容をレポートしたい。iPhone 15やiPad mini6で使えたら良いのだけれども。
今回レビューしたESRシリコンケースの詳細やレビュー2,677件はAmazon販売ページへ
次回→百均のブルーライト対策ガラスフィルムで真っ青になった件。
前回→iPhone12miniからiPhone15にして変わったこと。
前々回→年21,996円の「iPhone 15」購入レビュー、通常購入と違いはあるのか