Pixel6シリーズ同等のピクセルビニング50MPカメラ搭載の6.75型ファブレット「Blackview Color8(2024)」がW値引き特価30%OFFに、尖ったスペック情報
公開日:
:
その他・中華タブレット Blackview, Blackview COLOR8
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
Blackview社は2024年4月30日、2024年バージョンのミドルレンジ・スマートフォン6.75型「Blackview Color8」をAmazonタイムセール+16%OFFクーポンのW値引きにより30%OFFで購入できるキャンペーンを開始した。
ストレージ256GB+外部メモリ1TBや背面50MPカメラなど尖ったスペックをチェックしていく。
6.75型「Blackview Color8」のスペック
Blackview社がアマゾン販売ページで最初に触れた文章は厚さ9.1mmという薄さ、次に重量214gという軽さだった。
たしかに6.75インチとなれば結構な大きさ、それなりに重くなってくる。ふと大昔にレビューした原道の5インチタブレットよりも大きいなと思い出してしまった。あの頃はAndroid端末でオフライン動画が正常に視聴できただけで大勝利だった。その後でNexus7というモンスターに淘汰されるわけなのだけれども。
「Blackview Color8」の6.75インチを見てみるとHD+キャパシティブタッチスクリーンと紹介されていた。解像度は720×1600。アスペクト比は20:9。
前面カメラ(8MP)はパンチホール式なので目立たない。
背面カメラは驚きの50MP(5000万画素、1/2.76インチ)を搭載。
しかもセンサーは「ISOCELL JN1」(サムスンへ)を採用。これはPixel6およびPixel 6Proに搭載されていたGN1(1/1.31インチ)と同等のピクセルビニングを採用しているのだ。これはもっとアピールした方が良い。
技術屋あるあるなのか、重要な訴求ポイントなのにもったいない。
———・・・そういうとこだぞ、って思っちゃう。
さらにリフレッシュレートが90Hzとなっている。ここも訴求ポイント。
輝度は450ニト。ここも重要な箇所で例えば近いサイズの7インチでもタブレットだと屋内向けだから300ニト塔の暗めが多く屋外で開くと何も見えないなんてことも。割安で入手したいけど広範囲で使用できる端末としてファブレットは強い。
処理性能をチェック
「Blackview Color8」はUNISOC T616チップを搭載。最近の人気はHelio G99だが個人的には消費電力が少なくてバッテリー持ちのよいUNISOCに魅力を感じている。
サブ端末としてみれば重いゲーム・処理はメインのiPhone/Pixel等にまかせれば良いので、動画視聴の続きをサブ端末で気軽にみるといったことを考えるとありではないだろうか。
メモリは物理8GB、仮想8GBの追加に対応していて最大16GBにまで拡張できる。ストレージも256GBと大容量。ミドルレンジは以前64GBが多く、最近は128GBが増えてきた印象だったが、ついに256GBの時代へ。
外部メモリは1TB対応なのでオフラインコンテンツを楽しみたいのであればサブ端末として頼もしい保存領域となりそうだ。
通信・バッテリー(充電)ほか
「Blackview Color8」は物理SIMカードを2枚使える貴重な存在。iPhoneやPixelなどはeSIM+物理SIMという構成なので同じデュアルSIMで気軽にSIMカードを入れ替えできない。
eSIMも専用アプリから申し込んでプロファイルが即ダウンロードできるなど手軽になってきた。しかし、手続きに失敗するとサポートを依頼したり、再発行手数料が発生するなど気軽に差し替えられるものではない。
メインをiPhone/Pixelにしていてサブで「Blackview Color8」を動画・音楽プレイヤーとして持っていた際にSIMカードを差し替えて使えるというのは強いと思う。
し・か・も。
SIMカード2枚+microSDカード1枚の合計3枚を同時に入れることが可能。いや、そういうとこっ!!
位置情報はGPS+GLONASS+Beidouに対応。A-GPSと組みわせる事で簡易ナビとして使えそうだ。
バッテリー容量はタブレット級の6000mAhを搭載。大抵は4250mAh前後といったところなのでUNISOCチップと合わせてバッテリー持ちが期待できそうだ。
USB-Cは18W急速充電に対応。6000mAhで急速充電できないと困るなとおもっていたので実用的な仕様に安心した。
イヤホンジャックも搭載しているので音楽プレイヤー、動画プレイヤーとしても十分に活躍する1台となるだろう。
オペレーションはAndroid 13 +Doke OS 4.0という構成。
Doke OSはカスタムROMというほど加工されてはいないので安心感があり、かつ使いやすいので気に入っている。それについては過去記事「Blackview「Doke OS」の便利アプリ・機能をチェック」に譲りたい。
ちなみに製品画像の片隅でしか紹介されていないが顔認証と指紋認証にも対応している。
それにしてもPxiel6シリーズのイメージセンサーであったり、Doke OSにしても技術屋になればなるほど、「アレがあるし、そこまで訴求するほどのものじゃ・・・」なんて自粛してしまうのだろうか。
「Blackview Color8」の価格・セール情報・保証期間
「Blackview Color8」は定価28,900円。そこにAmazonタイムセール値引きとメーカークーポンのW割引30%OFFを適用すると最終価格19,999円に。
有効期限は本日(2024/04/30)から5月5日終日までとなっている。
そしてBlackview社は中華スマホでは珍しい2年間の長期保証を掲げている。もう壊れるのがデフォルトなんて過去の話になるのだろうか。
まだAmazonへの商品登録から43日しか経過していない。それでもレビュー数は11件も寄せられているので貴重な使用感をチェックするのに使えそうだ。
→最新の在庫状況や製品ビデオはAmazon販売ページへ