Nintendo Switch2、FCC申請書類からUSB-C x 2ポートやWiFI6など判明

公開日: : 周辺機器 ,

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任天堂の新たな携帯型ゲーム機「Nintendo Switch 2」に関して、FCC申請書類から未発表の仕様が判明したと海外メディアが報じている。

Nintendo Switch2がFCC通貨へ

TheVergeは現地時間2025年3月8日、FCC資料からNintendo Switch 2の無線機器試験におけるデバイス名称が「BEE-001」になるとしたうえで、新たに判明した内容を報告した。

名称については「BEE」がSwitch 2に関する機器であることを表し、それに続く「001」が端末本体を、「014」は右側のJoy-Conを、「012」は左側になると説明。

接続性に関しては、はじめにNFCのサポートを挙げた。これによりAmiiboフィギアに対応する可能性を指摘している。

次にUSB-Cポートは天面と底面に1つずつ設けられることが判明。これまで任天堂の告知映像から天面のUSB-Cポートは確認されていたが、新たに底面からも充電などが行えることがわかった。

通信性能も向上する。

初代Nintendo SwitchはWiFi5(802.11ac)であったのに対し、Switch2では「WiFi6(802.11ax)」をサポートする。これについてはWiFI7とまではいわずWiFi6E対応を期待する声もあったため、残念に思う声もあるかもしれない。また、合格した周波数隊は2.4GHzと5.0GHzのみ、短距離ながら高速な6.0GHzは見送られた。

同メディアは最後にFCC申請書類を間違ったのではないかという指摘に対する事前回答として、FCC書類の図面に充電ドックを利用した状態を示すイラストがあったことにも言及した。

ただ申請書類からドック充電により「急速充電」や「パワーモード」になるといった電力の変化は判明していないと付け加えた。その一方で最大20Vの電源アダプタについて言及している記述もあるという。

初代Switchは最大15V/2.6Aという珍しい電源アダプターだっただけに、電源へのこだわりを感じるとともに20Vへの変化は見逃せない。

任天堂は発売日について詳細を明らかにしていないが、2025年内リリースと発表している。

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