(追撃クーポンあり)自立できる8.4型タブレット「Blackview ZENO1」とは、スペック

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タブレットといえば「板状のもの」という意味を持つ英語が由来となっている。

その名が示す通りノートパソコンのようにキーボード部分をおいてディスプレイの角度を調整するといったことができず「スタンド」「ホルダー」「カバーケース」といったものがなければ、タブレットは自立できない。

それを単体で実現した製品が「Blackview ZENO1」となる。

「Blackview ZENO1」は背面パネルに自立用のキックスタンドを備えたタブレットとなっているのが特徴。他にもGPS内蔵であったり、リフレッシュレート90Hzの8.4インチという片手で持てるサイズ感などが挙げられる。

今回は同社からAmazonスマイルSALEの割引に追加できる割引クーポンを提供していただいたので、その性能をチェックしながら追撃クーポンを掲載していく。

「Blackview ZENO1」とは、スペック

はじめは「Blackview ZENO1」の全体像を掴むために主要スペックを見ていきたい。

  • OS:Android 15
  • 画面:8.4インチ(1280×800)リフレ90Hz / Widevine L1対応(Netflix認証済み)
  • SoC:UNISOC T615(UMS9230E)
  • RAM:18GB(物理6GB+仮想12GB構成)
  • ROM:256GB(外部メモリ最大2TB対応)
  • 通信:4G LTE対応、GPS内蔵
  • カメラ:フロント500万画素/リア800万画素AF
  • 電池:6000mAh(5V/3A急速充電に対応、付属あり)
  • 保証:メーカー3年保証あり
  • 付属:保護フィルム(貼り付け済み)
  • 本体サイズ:242x160x9.4mm
  • 重量:336g
  • その他:キックスタンドを装備、顔認証サポート

ご注意
製品画像には「8.4インチ+1280×800」とあるが、Amazon製品概要には「8.7インチ+1340×800」という記載が何度かあった。この記事では製品画像の低いスペックを優先して取り上げていく。

上記スペックを上から見ていくと8.4インチと片手サイズの大きさでリフレッシュレート90Hzは魅力的。しかし、解像度が1280×800と低い点には注意したい。Widevine L1対応に対応しているのでSD解像度まで画質が落ちることはないものの、フルHD(1920×1080)で動画をしたいというユーザー層は選ばない方が良いだろう。

SoCはUNISOCチップでT615というオクタコア(A75@1.8GHz x2コア+A55@1.6GHzx6コア)を採用している。MediaTekチップよりも日本のモバイル通信環境において対応バンドが劣るといったことや処理性能の面でも不安は残る。しかし、価格や消費電力を抑えられるという強みもあるので「わかっているユーザー向けのチップ」といった印象がある。

これはBlackviewも理解しているはずなので、双方が理解した上で選ぶタブレットになると思う。

次にRAMをチェック。

物理RAMが6GBと同じ価格帯のタブレットより大容量、仮想RAM12GBを追加することで最大18GBになるためRAM=テーブルからアプリがはみ出す(アプリ落ち)のリスクは少なそうだ。

仮想RAMに使われる内蔵ストレージ(ROM)を見ると、これまた大容量256GBを積んでいる。UFSの記載はないことから高速ROMではないが、そもそもUNISOCチップを理解して選んだユーザーなら高負荷な動画編集などは行わないと思うので問題ないだろう。

ブラウザや動画視聴といった一時データのダウンロード先は物理RAM6GBにキャッシュされるはず、そうなるとUFSよりデータ読み書き速度は爆速。ここで物理RAM6GBにした采配が活きてくる。実にBlackviewらしいポイントを抑えたパーツ配置(UNISOCで価格を抑え、足枷のストレージは長期保存用にして、急ぎのキャッシュは多めのRAMで処理)ではないだろうか。

そして、Blackview ZENO1最大のポイントであるキックスタンド。

ご覧のとおり、横置きと縦置きに対応する。

穿った見方をすれば「保護ケースを装着できないではないか」という話もあると思う。

8.4インチで336gの片手で持てる幅16cmという筐体から考えるとケースを装着しないでバッグに詰め込むスタイルが良いのではないだろうか。サッと取り出して、キックスタンドで自立させる。あとはビデオ通話なり、動画視聴、ブラウジングをするといった具合。

どうしても保護したい場合は袋状のソフトケースを使うと良いと思う。そのソフトケースを土台にすれば素材のよっては軽度な凹凸を吸収してくれるだろう。もちろんディスプレイの小傷も防いでくれるはずだ。

「Blackview ZENO1」の価格、追撃クーポン

「Blackview ZENO1」は通常価格25,999円。

Amazon販売ページへ登録されたのが26日前の最新タブレットということもあって、今回のAmazonスマイルSALEで実施された31%OFFが初値の値引き=過去最安となる特価17,990円となっていた。

ここで上記の割引価格に追撃できる秘密クーポン「FXEOQB9V」適用で更に6%OFFが追加され、最終価格16,911円(わずかな価格変動あり)で購入できる。

上記価格が文字通り「Blackview ZENO1」の過去最安となる。

追撃クーポンの有効期限は9月11日まで。

→スマイルSALEに対して追撃クーポンが適用できるAmazon販売ページ

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