UQ、『Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14』を発表―機能など
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UQコミュニケーションズは9月30日、WiMAX2+に対応したモバイルルーター『Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14』を発表しました。機能などを記録します。
『Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14』ルーターとは
『WiMAX2+ HWD14』は3つの接続モードが選べる「トライブリッドモデル」を特徴としたモバイル無線LANルーター。電源OFFの状態から約5秒で起動できる「クイック起動」とタブレットやスマートフォンから遠隔操作が可能な「クイックアクセス」といった機能があります。
バッテリー駆動時間と通信速度
- WiMAX2+:下り最大110Mbps/上り最大10Mbps
【通信時間】約540分(約9時間) - WiMAX(速度制限なし):下り最大40Mbps/上り最大15.4Mbps
【通信時間】約570分(約9時間30分) - au LTE:下り最大75Mbps/上り最大25Mbps
【通信時間】約550分(約9時間10分)
待ち受け時間はECOモード時:約950時間、クイックアクセスモード時:約27時間となっており、専用ACアダプタ使用時の充電時間は「約170分」、またワイヤレス充電「Qi」に対応しています。
ネットワーク、接続台数について
無線LANは、IEEE802.11b/g/n(LAN)、 IEEE802.11a/b/g/n(WAN)で、最大同時接続台数は10台。
液晶や本体サイズ、重量ほか
本体には画面サイズ2.4インチのタッチパネルを備え、WEB経由で行っていた設定が行えるほか、ネットワーク接続状況や電池残量を確認可能。インターフェイスはmicroUSB2.0、microSDカードスロット(最大32GB対応)を備えています。
サイズは約62(H)×100(W)×15.5~15.7(D)mm、重さは約140g。カラーはブライトシルバーとメタリックレッドの2色展開。
2013年10月31日よりUQとMVNO各社から順次発売されるとのこと。
。。。
「選べる3つのモード」ということで、当たり前ですが、自動的にau回線に切り替わることはないようです。WiMAX2+の通信規制になるケースは少ないかもしれませんね。
<前回の話>
『WiMAX2+』には通信規制がある模様―制限後は128Kbpsに
Source:UQ(PDF)