Y!mobile、日本初Android One搭載『SHARP 507SH』発表 – スペック・対応周波数
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ソフトバンクとウィルコム沖縄は7月5日、Y!mobileの新しい商品カテゴリーとして「Android One」のスマートフォン『SHARP 507SH』を2016年7月下旬に発売すると発表しました。Android One搭載スマートフォンの発売は日本初。

SHARP 507SH のスペック・対応周波数
『SHARP 507SH』採用のAndroid OneはGoogleと世界21カ国以上のメーカーが協力してスマートフォンを開発するプログラムで、常に新しいAndroid OSを利用できたり、最新のセキュリティ機能が自動アップデートにより毎月提供されるほか、「Google Nexus」シリーズのように”Google マップ”や”YouTube”といった製造メーカー・通信キャリアのアプリで埋め尽くされない標準アプリで構成されているのが大きな特徴です。

507SHのワンセグ機能
また、『SHARP 507SH』では防塵防水IP55/8とワンセグ、NFCをサポートしています。
MicroSDカードスロットを搭載、NFC
Google NexusシリーズのようなプログラムながらMicroSDカードスロットを搭載できるところがAndroid Oneの魅力と言えそうです。最大200GBのmicroSDXCメモリカードに対応。
また、NFCを搭載していますがFelica非対応のため、おサイフケータイとしての機能はありません。
ディスプレイ・ボディ
『SHARP 507SH』のエッジ部分は丸みをおびた2.5Dパネルを両面に採用、ディスプレイ面から背面への形状を緩やかな曲面フォルム仕上げとなっており、前面パネルにはキズや汚れに強いCorning Gorilla Glass 4を採用しています。

インターフェイス
インターフェイスはMicroUSBで急速充電をサポート、天面には3.5mmイヤホンジャックを備えます。いずれもキャップレスの防水防塵となっています。
バッテリー容量と駆動時間について
5インチのバッテリー容量は3,010mAh、充電時間は約210分で3Gと4Gの連続した通話・待受時間は次のようになっています。
- 3G:通話1,220分/待受875時間
- 4G:通話1,220分/待受695時間
テレビはフルセグ非対応でワンセグによる連続視聴時間は約11時間となっています。
カラーバリエーション

『SHARP 507SH』はスモーキーブルー、ブラック、ホワイトの3色展開となっています。
スペック、主な仕様
| タブクル調べ tabkul.com |
SHARP 507SH |
| OS | Android 6.0 |
| CPU | Qualcomm Snapdragon 617/MSM8952/1.5GHzx4+1.2GHzx4 8コア |
| RAM | 2GB |
| ストレージ | 16GB |
| SDカード | microSDXC(最大200GB) |
| 液晶 | 5インチIGZO/Corning Gorilla Glass 4/2.5Dガラス |
| 解像度 | 1,280 x 720 |
| 前面カメラ | 約500万画素 CMOS 裏面照射型 |
| 背面カメラ | 約1,310万画素 CMOS 裏面照射積層型 |
| Wi-Fi | 802.11b/g/n / テザリング10台 |
| Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
| USB | MicroUSB |
| サイズ | 約142×71×8.8mm |
| 重さ | 約135g |
| バッテリー | 3,010mAh |
※発売時期は2016年7月下旬を予定。
対応周波数
『SHARP 507SH』のLTEは下り最大187.5Mbps、上り最大37.5Mbpsで、次の周波数に対応しています。

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Source:ワイモバイル

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















