13.3型 YEPO 737S 製品レビュー、開封編/128GBモデルも1.9万円に

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 2万円以下の価格ながらRAM4GBを搭載した13.3インチの『YEPO 737S』をGEARBESTさんより提供いただきました。前回の特徴やスペック確認に続き開封レビューを行いたいと思います。

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YEPO 737S 製品レビュー、開封編

 GEARBESTで『YEPO 737S』はRAM4GB+64GBの『YEPO 737S Notebook』とRAM4GB+128GBの「YEPO 737S Laptop」の2つがありますが、今回レビューしているのは『YEPO 737S Notebook』です。

 スペックや製品画像などは前回の記事へ
 →1.9万円の13.3型ノートPC『YEPO 737S Notebook』製品レビュー、スペック・特徴チェック編

化粧箱をチェック

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 『YEPO 737S』の化粧箱は日本で販売されているノートパソコンと変わらない感じでした。

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 側面には簡単なスペック情報がシールで貼られていました。

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 蓋をあけるとエアーパッキンに包まれた『YEPO 737S』本体が見えます。

同梱品チェック

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 下段には紙類。

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 ACアダプタもありました。

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 同梱品はACアダプターと簡易マニュアルの2つ。

YEPO 737S本体をチェック

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 エアーパッキンで360度 保護されている『YEPO 737S』を取り出します。

天面を見る

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 天面はプラスチックだと思われますが近くで見ても質感が良くて感心します。キズがつかないよう透明の保護シートが貼られていました。

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 iPhone 5を置いたサイズ感、13.3インチということで大きいですね。

底面を見る

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 底面にはヒンヤリしていて金属製(アルミ?)、放熱効果が期待できます。

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 底面の四隅にはゴム足が配置、夏場の放熱が期待できそうです。

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 手前にはディスプレイ部を開きやすいような加工がありました。

背面を見る

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 背面にはインターフェイスが設けられていませんでした。上図のように僅かな隙間があり空気穴と思われる加工が確認できました。

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 背面はインターフェイスを排除しただけでなく、フルフラットになっていて、、、。

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 自立できるほど、背の高いブックスタンドに縦置きできそうです。

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 少し雑においても自立する『YEPO 737S』。

側面を見る

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 左側面には上図左からDCジャック、フルサイズUSB、イヤホンジャックがありました。

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 右側面には上図左からフルサイズSDカード、フルサイズUSB、Mini HDMIポートがあります。

YEPO 737Sのディスプレイとキーボードを見る

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 ここからは『YEPO 737S』の内側を見ていきます。

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 パームレフトはプラスチックですが天面と同じくサラサラして手触り良好、見た目も悪くありません。

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 実際のカメラが前回の製品画像チェック記事と比べ大きめですね。ディスプレイ面には保護シートが貼られていました。

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 保護シートを外すとディスプレイはアンチグレアとなっていました。上図では左側の保護シートがある箇所でキーボードが映り込んでいるのに対して、保護シートを剥がした右半分は映り込みがありません。

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 最大角度まで広げてみました。フラットにはなりませんが通常利用の範囲までは問題なく広げられそうです。

タッチパッドを見る

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 タッチパッドは大きめ、サラサラした素材で手前のボタンがあるであろう位置を押すとカチッっと音が鳴りました。

キーボードを見る

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 キーボード面には大きめのタッチパッド、13.3インチということでキーも大きめです。

 Homeキーなどは上図右下の矢印キー+Fnキーで動作するようになっていました。メニューキーなどもなくシンプルなタイプと言えそうです。

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 Enterキーは小さめ、日本仕様ではないのでソフト上で日本語変換を対応することになります。

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 電源ボタンは右上に配置されています。

ACアダプタを接続する

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 上図のようにDCジャックへ差し込みます。

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 ACアダプターは短めなので、延長コードがひつようになるかもしれません。

開封した感想

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 『YEPO 737S』は13.3インチなのでディスプレイ、キーボード、タッチパッドいずれも広くて作業しやすい大きさだと思いました。

 実際に電源ボタンを押した起動を体験したところ、ピッといった音もなく立ち上がるので起動しているのかわからない点がありました。

ディスプレイについて

 GEARBESTの販売ページで見ると 『YEPO 737S』(64GBモデル)のスクリーンタイプは「IPS」、128GBモデルは「TN」仕様となっていました。ここの違いは大きくストレージ容量が2倍も違うのに1,000円程度の価格差である理由かもしれません。

 また、ディスプレイはタッチ操作ができないことも事前に知っておくと購入後のトラブルにならないと思います。

質感や軽さ、薄さに優れる

 手持ちのLenovo ideapad Yoga 13も同じ13.3インチですが、スペック内容が全く異なることを考慮しても薄さや軽さ、質感で『YEPO 737S』が勝っており、2万円以下のノートパソコンとしては優秀だと思いました。

 軽さと薄さはアルミを底面のコア部分だけにして、全体をプラスチックにしたことが理由だと思われます。また、そのプラスチックの質感を高めた事が安っぽさを排除できたのではないかと、いずれにしても最近の中国メーカー製タブレットと同じく質感は向上しています。

価格

 先ほどと前回の記事で2モデルの価格差は約1,000円と書きましたが、記事公開前に確認したところ128GBモデルが値下げされ64GBモデルとの価格差は100円ほどになっていました。恐らくブラックフライデー関連セールの影響でしょう。(※セールなどで価格は変動します。)

 前回の話
 1.9万円の13.3型ノートPC『YEPO 737S Notebook』製品レビュー、スペック・特徴チェック編

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