OPPO R15 Pro発表、おサイフ/防水/3スロットで攻めるJapan第2弾のスペック
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OPPO Japanが8月14日、日本向け第2弾となるSIMフリースマートフォンとして「想像を超えた、A.I.カメラフォン」を謳うハイエンド仕様の『OPPO R15 Pro』を発表しました。
OPPO R15 Pro発表、スペック表
日本向け第2弾となるスマートフォンは第1弾で要望の多かった「防水IPX7」と「おサイフケータイ(FeliCa)」に対応、さらにデュアルSIM+microSDカードスロットという3スロット構成にするなどユーザーのニーズを抑えた仕様になっているのが特徴です。
デザイン設計は世界的なプロダクトデザイナーのカリム・ラシッド氏と共同開発、世界一の画面占有率を誇るOPPO Find Xではランボルギーニとコラボしており勢いがありますね。
ディスプレイ・処理性能
OPPO R15 Proの画面サイズは6.28インチFHD+(1080×2280)解像度、アスペクト比は19:9でノッチ付き有機ELディスプレイとなっています。背面はガラスパネル。
CPUにQualcommの最新ミッドレンジSnapdragon 660を採用、昨日発表されたXiaomi Mi Pad 4 Plusと同じく同SoC採用デバイスの第1陣といった感じですね。
RAM6GB、ストレージ128GBを搭載し、ミドルハイに位置する仕様になっています。
カメラ性能
カメラは背面に明るい撮影に強い1600万画素と暗所に強い1200万画素のデュアルカメラ、AIによる120のシーン判断で最適な撮影が行えるとしています。
前面には2000万画素(Sony IMX476)のシングルカメラを搭載、R11sからの改善点として顔の認識ポイントが200万から296万に増加、美顔撮影も200万パターンから800万パターンに増加、自撮りにも強いスマートフォンとなっています。
防水・おサイフケータイ、その他
防水性能はIPX7準拠、おサイフケータイ(FeliCa)は発売時点でモバイルSuica、楽天Edy、iD、QUICPay、WAON、マクドナルド、nanacoに対応するとしています。
モバイル通信はnanoSIMスロット2つともVoLTEに対応するDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)仕様で、別途microSDカード用のスロットも設けられています。そのため2つのSIMカードと1つのmicroSDカードが同時に使える仕様になっています。
本体サイズは75.2×156.5×8.0mm、バッテリー容量は3,430mAhで重量180g。充電性能は5分の充電で約2時間の通話が可能になるVOOCフラッシュチャージをサポートしています。(Superではありません。)
OSはAndroid 8.1ベースのColorOS5.1、カラーバリエーションはレッドとパープルの2色展開となっています。
スペック表
タブクル調べ tabkul.com |
OPPO R15 Pro |
OS | ColorOS 5.1(Android 8.1ベース) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 660 , Kryo 260 Octa-Core 2.2 GHz x 4 + 1.8GHz x 4, 64-bit |
RAM | 6GB |
ストレージ | 128GB |
SDカード | microSDカード最大256GB |
液晶 | 6.28インチ有機EL |
解像度 | 2280x1080 |
前面カメラ | 2000万画素(Sony IMX476) |
背面カメラ | 1600万画素f1.7+2000万画素f1.7 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
インターフェイス | USB Type-C / イヤホン / 指紋 |
サイズ | 156.5 x 75.2 x 8.0 mm |
重さ | 180g |
バッテリー/消費電力 | 3430mAh/急速充電VOOC |
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発売日・価格
発売日や価格などの詳細は改めて発表されます。
2018年3月には日本投入が噂されていたOPPO R15ですが、まさかPROモデルとして投入してくるとは思いませんでした。技術力の高さとAppleとは異なりますがブランディングが上手なので今後が楽しみなメーカーです。
第1弾のR11sは2018年1月末に発表したばかり、結構なハイペースで魅力ある製品を投入してきています。
追記
同時発表のR15 Neo。
⇒OPPO R15 Neo発表、6.2型DSDVの低価格ミッドレンジで人気獲得か/日本第2弾のスペック