満期を過ぎた『郵便貯金』は放っておくと消滅、新聞広告で呼びかけ
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郵便貯金・簡易生命保健管理機構が日経新聞に2コマ漫画をつけた郵便貯金についての広告を掲載、SNSなどで話題となっています。
満期を過ぎた『郵便貯金』は放っておくと消滅
新聞に掲載された2コマ漫画には「満期を過ぎた郵便貯金を放っておくとおろせなくなるのよ」という説明をする人、それを聞いて驚く人が描かれています。
平成19年(2007年)9月30日までに預け入れた定額郵便貯金、定期郵便貯金、積立郵便貯金は満期が過ぎており、満期後20年2カ月たつと法律の規定により払戻しが受けられなくなるということです。
郵便貯金・簡易生命保健管理機構のウェブサイトでは『重要なお知らせ(郵便貯金)』というページを公開して、払戻しの手続き/権利消滅等に関するQ&Aなどが説明されています。
なお、満期後に郵便貯金について手続きして、その事実が確認された場合は、払戻しが受けられることもあるため、満期後20年2か月の期間の経過にかかわらず郵便局の貯金窓口またはゆうちょ銀行の店舗まで申し出てほしいとしています。
前回の話
郵便配達を平日のみで検討、2019年にも法改正へ:総務省
Source:重要なお知らせ(郵便貯金)