ガラケー「Motorola Razr」、折り畳み式ディスプレイ化して2月にも復活へ
公開日:
:
Motorola
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
モトローラが販売していたテンキー付き携帯電話(ガラケー)『Motorola Razr』(モトローラ・レーザー)が、なんと折り畳み式ディスプレイとなって蘇り、Verizonより販売される可能性が報じられています。
画像:Motorola Razr V3m
「Motorola Razr」が折り畳みディスプレイ化して復活へ
The Wall Street Journalは情報筋からの話として、Motorola MobilityのオーナーであるLenovoが折り畳み式ディスプレイを特徴とする新しい「Motorola Razr」の生産を計画しているようだと報じました。
LenovoはVerizon Communicationsと独占的な契約を結んでおり、2019年2月にリリース予定としていますが、現在テスト中という話もあり、発売時期は変更される可能性があるとのこと。
また、同社は20万台の生産を目指しているそうですが、それがグローバル販売を意識したものなのかVerizonだけなのかは不明としています。
新しい「Motorola Razr」の価格は1500ドル(約16.5万円)からスタートとなっており、高額と言われているiPhone XS Maxを超えた値付けです。
世界初の折り畳みディスプレイ搭載スマートフォンは『Royole FlexPai』で2018年11月に発表され、翌月には予約開始、先日のCES 2019でも披露されハンズオン動画も公開されています。
Source:WSJ