iPad mini 5で「iPad mini 4」向け一部の保護ケースが使えない理由
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iPad mini 5が発売されてから密かに注目されていたことがある。それはiPad mini 4のアクセサリーが使えるのかどうか。そして残念なことに一部の保護ケースは使えないことがわかった。
iPad mini 5で「4」の保護ケースが使えない理由
iPad mini 5は発表前からホームボタンや3.5mmイヤホンジャックの継続や本体サイズは変わらないことがリークされていた。Appleがステルス発表した後の仕様を見た時も本体サイズが「iPad mini 4」と全く同じであったことから手持ちの保護ケースが使えると思われていた。
しかし、素早く注文したユーザーからは保護ケースが流用できないという声が挙がっている。
それは背面カメラと電源・音量ボタンの位置が異なっているのが理由のようだ。
Appleとしても金型を同じにしたほうが利益率が高くなると思われるが、そこは数年前の機種で金型もなかったというところだろうか。
サードパーティーも在庫を復活させることはできなくなった。新たに在庫を抱える必要がありApple Pencil対応の最小iPadの売れ行きを予想し、案じなければならない。
それ以外のホームボタンやLightningコネクタ、3.5mmイヤホンジャックの位置は全くといっていいほど同じであることから意図的に変更したようにも思える今回の2か所、中古市場で旧モデルを新モデルとして売り出されクレームが来ないための対処なのだろうか。
いずれにしても樹脂などで背面カメラやボタンを成形しているiPad mini 4向け保護ケースは使えない。ポケットのようになっているスリーブケースなどカメラやボタンの位置が関係ない一部の保護ケースだけ流用できるということになる。
そう考えると他のiPadもスタンド機能がある次のような製品が長く使えるのかもしれない。
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レビュー:8件(2019/04/02現在)
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