Appleが忘れ物防止タグ「Tile」の類似品を開発中、今秋リリースか
公開日:
:
Apple
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
Appleが「Luna Display」に続き、「Tile」も吸収するかもしれない。
同社は早ければ今秋リリース予定のiOS13やiPhoneと共に忘れ物防止タグに関する新アプリと新製品を投入するだろうと伝えられた。
Appleが忘れ物防止タグ「Tile」の類似品を開発中
iOS13 Beta1に「Tag1,1」というデバイスが含まれていることを発見したという情報から9TO5Macが調査し、その存在が確認された。この製品はAirPodsやHomePodなどを近づけて同期するといった利用方法になるようだ。
同メディアは2019年4月にもAppleに詳しい情報筋から得た話として、現在提供中の「友達を探す」と「iPhoneを探す」を統合した新アプリを開発しており、そのコードネームは「GreenTorch」であると伝えていた。
その時、同アプリはMarzipanとしてiOSとmacOSで利用可能、Wi-Fiやモバイル通信を使うことなく端末を追跡できる機能は「Find Network」というコードネームで呼ばれ、Apple製品だけでなく、他社の製品やアイテムも探せるようになる可能性があるほか、Appleはコードネーム「B389」というハードウェアを開発、様々なアイテムに取り付けることができるタグ製品になるだろうとも伝えていた。
同ジャンルではタブクルでも先日レビューした「Tile」が有名だ。
日米No.1の忘れ物防止タグ『Tile』購入レビュー、室内での探し物に使った感想より
9TO5Macはタグ製品について、2019年9月のiPhone発表イベントで発表すると推測している。
AppleはiOS13と次期macOSで下記2製品の機能を標準搭載することが伝えられている。
関連1⇒iPadOSでUSB接続によるマウス操作に対応、進むノートパソコン化 #WWDC
関連2⇒アップル、iPadのMacサブディスプレイ機能「Sidecar」発表、Apple Pencilにも対応
Source:9TO5Mac