Try UQ mobileを申し込んだ話・試せること、価格コムで7位のスマホをレンタル

公開日: : 最終更新日:2019/08/26 au MVNO ,

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TryUQmobile

前回、ワイモバイル店員に背中を押してもらったので、UQ mobileの通信サービスと任意のスマートフォンを無料で15日間、試せるという『Try UQ mobile』を申し込んだ。

Try UQ mobileを申し込んだ話

はじめに「Try UQ mobile」を実施している目的を確認すると、1つ目に「実速No.1」を挙げていた。前回の記事でワイモバイル(ソフトバンク兼務)従業員が格安SIMなら安定しているのはワイモバイルかUQ mobileと言っていた通り、2つのサービスは上位にあった。

TryUQmobile.01

このランキングはMMD研究所「2019年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」より全国主要3都市の平均ダウンロード速度の調査結果から、2019年度結果の上位5位までを抜粋したとしている。

サブブランドの優遇がないmineoが2位なのは凄いなと思う。ユーザー同士のシェアなど目立つ企画、CM展開など積極的な印象の格安SIMサービスだ。

注目したいのは2位「maino」と4位のBIGLOBEモバイル、そして第1位「UQ mobile」で、いずれもau回線となっている。3位のワイモバイルはSoftBankサブブランドなので、純粋にMVNOとしてドコモ回線で奮闘しているのはIIJmioだけなのかもしれない。

Try UQ mobileで試せること

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次にTry UQ mobileで出来ること、試せることは「通信速度」のほかに、WEB申し込み限定で試せる「節約モード」となっていた。

この「節約モード」はAndroid端末だけサポートしており、通常は送受信最大300Kbpsになる。しかし、Try UQ mobileは「データ高速プラン」で提供しているため、節約モード利用時の送受信最大速度は200kbpsになるようだ。

このモードの使い道は、どれだけ使っても「データ通信量の消費がゼロになる」こと。TwitterやInstagram、音楽のストリーミングサービスなどを利用するときに活躍するとのこと。

もう1つは、SIMカード単体で手持ちのスマートフォンで試せる。またはスマートフォンごとレンタルして気軽に試せるスマホセットが用意されていた。

WEBお試しか、店頭お試しか

Try UQ mobileはオンラインまたは実店舗で申し込みを受け付けている。WEBは20歳以上から、店頭は18歳以上からと貸し出し条件が異なっていた。

スマホセットはWEB申し込み限定、SIMカード単体であれば店頭も対応しているが先ほどの「節約モード」はWEB申し込みでしか利用できない。

店頭で申し込むメリットとしては、WEB申し込みに必要なクレジットカードとメールアドレスとSMS対応の電話番号(またはキャリアメール)が不要、身分証明書だけで良いとのこと。
その一方でデメリットとしては返却時は申し込み店舗に来店する必要がある。WEB申し込みは返送するだけだ。

TryUQmobile.03

Try UQ mobileの重要事項説明書PDFより

WEB申し込みで登録するクレジットカードはショッピング利用枠で一時的に上記の金額を確保される。レンタル期間を過ぎても返却をしていない場合は違約金が発生するので注意しよう。

Try UQ mobileを申し込んだ話

Huawei-nova-lite-3

今回「節約モード」を試したいのでWEB申し込みを選んだ。

利用者が誤解しやすいポイントがあるとすればTry UQ mobileで「通話はできない」ということ。適用プランは「データ高速プラン」というデータ通信専用となっている。それでも通話アプリを使ったテストは可能という記載があった。

さっそくレンタル貸出機器の在庫状況をチェックした。

やはり使ってみたいと思う機種は在庫がないので、在庫がある製品の中から価格コムで7位の「HUAWEI nova lite 3」をレンタルすることにした。

HUAWEI-nova-3.02

同製品は2019年1月30日に発表されたファーウェイ製スマートフォン。詳しいスペックや発売日は発表記事に記録してある。これまでファーウェイ製品を使ったことがないので、どのような感じなのかもレビューしたい。

なお、SIMフリー版はアマゾンでも販売されており、36件のレビューがあった。

続き⇒Try UQ mobile到着レビュー、開封からスピードテスト結果まで
前回⇒Y!mobile店員に格安SIMでコスパ最高の通信サービスを聞いてみた。(解約した話)

リンク:Try UQ mobile

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