毎月3300円で月間900GBな格安SIM『iVideo』到着、開封レビュー
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最終更新日:2019/11/12
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無制限ではないが月間900GBの高速データ通信が行えるという格安SIMカード『iVideo』が到着した。
今回は開封からAndroidスマートフォンで認識、モバイル通信が行えるのか試した内容を記録する。
格安SIM『iVideo』到着、開封から評判通りかレビュー
Fire HD 10 タブレット(2019)のレビューと並行しているため、『iVideo』の申し込み日を振り返ると2019年11月9日の土曜日に行っていた。それも営業時間外の早朝にも申し込んだのを思い出した。
それでも店舗が土日も営業しているため、申し込み画面に表示された11月11日に届くかもしれないと期待もあった。そして今日、早朝(午前6時)にはポストへ配達されていた。
注意事項として申し込みや契約に関しては自動メッセージ以外にメールは届かない。また、発送したという連絡もなかった。
それでは開封していこう。
『iVideo』開封レビュー
『iVideo』からはネコポスを使って発送されたようだ。依頼主の住所は浅草ではなく大阪となっていた。
封を開けるとレターパックが1つだけ入っていた。このレターパックを使って返却を行うようだ。
レターパックの中には上図の茶封筒と説明書1枚が入っていた。説明書の表面にはAPN設定情報があり、裏面には返却時の注意事項が書かれている。
茶封筒の中にはSIMカードとSIMピンが入っていた。
SIMカードをスマートフォンへ
はじめにソフトバンクで購入したXperia XZに入れることにした。解約したSIMカードを取り出して『iVideo』のSIMカードに変えて電源を入れる。
・・・。
しかし、SIMロック解除が必要という表示が出て先へ進めない。
ソフトバンクのサポートページを見るとMy SoftBankから無料で行えるということだったが解約後はログインできないため店舗へ行く必要があり、その場合はSIMロック解除手数料3000円が発生するようだ。
仕方がないのでBlackBerry KEY2を使うことにした。
記事:BlackBerry KEY2 レビュー01、他のスマホとのサイズ感・実際の重量などより
同デバイスは2018年6月に発表された製品でSnapdragon 660とフラッグシップではないものの、RAM6GBを搭載するミドルハイ仕様のスマートフォンだ。グローバル・スマートフォンを謳い国内通信3社に加え世界中で使えるのが特徴、対応周波数やスペック表は発表記事より確認できる。
SIMカードを入れたところ、上図のAPN画面が表示された。SIMカード付属の説明書にある「plus.4g」という箇所が同じだったので、そのまま適用することにした。
2分ほど経過してからモバイル通信のアンテナが点灯、試しにWi-FiをOFFにしてブラウザでタブクルにアクセスした。
サクッと表示、素晴らしい。
ここでスピードテストを行おうと思ったが久しぶりの起動で溜まっていたアップデートが開始されてしまった。せっかくなのでWi-FiをOFFにしたまま『iVideo』のSIMカードで全アプリを更新することにした。
次回は朝の通勤やランチ、帰宅ラッシュに夜といった回線が混雑する時間帯に計測したスピードテスト結果を報告したい。(テザリングなど試しやすいレビューが先になる可能性もある)
続き⇒ほぼ無制限な格安SIM『iVideo』のスピードテスト結果レビュー、テザリング
前回⇒実質データ無制限な『iVideo』に申し込んだ話・理由、不穏なレビューも発見
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