iPhone SE (第2世代)はRAM3GB搭載か、バッテリー情報も
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日本をはじめ海外の通信会社でも取り扱いが発表されているAppleの最新スマートフォンiPhone SE (第2世代)について、中国でRAMとバッテリー情報が公開されたことが伝えられている。
iPhone SE (第2世代)はRAM3GB搭載か
中国の通信会社China Telecomは、iPhone SE (第2世代)に関する製品ライブラリ内においてスペック情報を公開した。その中でRAM3GB、バッテリー容量1821mAhと記載されている。
iPhone SE (第2世代)と入れ替わる形で取り下げられたiPhone 8とバッテリー容量は同じだが、RAM2GBから1GB増量したということになる。
しかし、この情報は分解したパーツから判明したというわけではないため、正しいかどうかは不明だ。それでも前回の「iPhone 8とのスペック比較記事」を振り返ると次のような理由から正しいように思えてくる。
今回の情報は正しいか
バッテリーについては、iPhone 8と本体サイズと重量が全く同じであり、さらに「iPhone 8とほぼ同じバッテリー駆動時間」と仕様に記載されていたことから容量が変わらないことは予想できた。
この「ほぼ同じ」については画面サイズや解像度は変わらず、CPUとRAMが少しパワーアップしたことから、容量が同じならiPhone 8より僅かに駆動時間が短くなるという意味になりそうだ。
次にRAM3GBへの増量は、CPUがA11からA13に変更されたことから頷ける。CPUだけiPhone 11シリーズ同等なのにRAMだけ2GBでは本来の処理性能を発揮できないだろう。
2機種の詳しいスペック比較は下記の記事より確認できる。
⇒アップルが「iPhone 8」販売終了、iPhone SE(第2世代)とスペック比較
今回のiPhone SE (第2世代)でiPhone 8 と iPhone 8 Plusが販売終了となったが、次はiPhone SE Plusかもしれない。
なんといってもiPhone SE (第2世代)を発表時刻まで的中させたJon Prosser氏が同時には発表しないとリークしていたことがある。
Source:tydevice